mixiユーザー(id:9108263)

2016年12月24日14:08

119 view

12月23日  リビング落語会 今年最後の立川志らく独演会

12月23日  リビング落語会  よみうりホール
        今年最後の立川志らく独演会
今年も志らく師匠の芝浜を聴きました、番宣では、芝浜以前と芝浜後日談が有るとの事、
以前は何だろう、以前に聴いた、芝浜の発端、革財布の噺、の様な話かしら
後日談は何だろう、シネマ落語の大統領の陰謀の様な噺かしら、プログラムにもヒントは無い。
がじらさんの時そばに大笑いしながら、何だろう何だろう、きっと面白いからと誘った妻もソワソワ
いっぱい食った、そうきたか、そうきた噺が、面白いのなんの、実力者なら許されるイタズラか。

立川がじら  時そば
立川志らく  芝浜 後日の噺  親子酒
立川志らく  芝浜 以前の噺  天狗裁き
立川志らく  芝浜

立川がじら  時そば
肩の力が抜けた話し方で好感度が高いです、ギャグの語りが師匠志らくに似ていますね。
時間の関係と断って、冗長を削いだのも、テンポ良く、時そばはこうやるとの見本ですね。

立川志らく  芝浜 後日の噺  親子酒
噺の入って、何だ親子酒か、気落ちしたが、良い方に裏切られ、面白いのなんの。
何回か聴いている、親子酒で大爆笑でした。

立川志らく  芝浜 以前の噺  天狗裁き
芝浜夫婦の新婚時代の噺、とことわって噺に入ったが、天狗裁きだった。これも面白かった

立川志らく  芝浜
何度も聴いている芝浜ですが、今日ほどふたりの会話がしっくり感じたことはありません。
わざとらしさや、くどさがなく、夫婦ならこうだよね、とストンと腹に響きました。
亭主に嘘を付くのは良くない、とか。話を最後まで聞いてと、あざとさを感じるセリフが無いし
届けたことは簡単に分かるから、大家さんも拾った金の処理を語らず、
夫婦の会話がしっくりするほど、これからのふたりの幸せを祈る気持ちが深くなりました。

5 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する