とにかく太陽が低いです。真昼でも地平線からそれほど離れない位置を動いています。晴れると特に独特な冬の光を感じます。で、寒いけどカフェタイムのためにゴー。お決まりの手短かコース、ナウエンまで電車で行き、小一時間ポタリング。
広葉樹の葉は大体落ちてしまったようだ。畑に植えられている緑はアブラナ系、多分収穫するのではなく肥料になる。
軽便鉄道線路跡の自転車道なので直線多くフラット。近所に馬を飼っている農家があるのでよく見かける。
日が低いとこういう写真も撮り易い。
真っ赤な実がついた木が結構ある。残っているという事は鳥も食わないという事です。
ポプラ並木も既に裸。でも余り寒々しい感じはしない。陽が射しているせいか。
木々のトンネル、葉が落ちても。
目的地、リベックに到着。ここは物語の舞台になっていてドイツ人なら誰でも名前を聞いたことがある。なので観光客も結構訪れる。優しいお館様は村の子供に梨の実を分けてあげた、みたいな、まぁ他愛無い話なんですが。
そういう訳で梨が名物に。梨のケーキを。最後の一切れだったのでアーモンドのケーキも足してもらう。梨のパン、梨の入ったカレー、梨のシュナップスなどもあります。
この店は家内が気に入ってるのだが、中には古い自転車や自転車の写真が飾ってある。理由はまだ聞いていない。今度言ったら訊いてみよう。
4時近くに帰路につく。既に日暮れ状態。
鹿の家族が夕日を見ている?
本日の日没は15:58分。トワイライトタイムを自転車で行くのも悪くないものです。
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