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2016年10月20日22:15

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10月20日 ネットとアナログの組み合わせについて

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

10月20日 ネットとアナログの組み合わせについて

10月20日木曜日。今日は朝から車で顧問先訪問と打ち合わせでした。今週は、顧問先訪問・打ち合わせの1週間だったりします。

ネット社会になりつつある現在、私自身、このブログ兼ホームページやfacebook・twitterのSNSとネットも多く活用しています。連絡手段も、Eメールやfacebookのメッセージも顧問先との連絡等で利用します。しかしネット社会になっても、「ネットだけでは通用しない」と仕事の中で思う事が多々あります。

最近、メールで頻繁に売り込む等ネットで売り込みをしてくる企業がありますが、その企業のホームページを調べると、電話番号が記載されてなかったり、送信メールにも電話番号が書かれてなかったりします。メールで質問フォームがあったりしますが、迅速さに欠けるので、正直意味が無いと私は思ってしまいます。

また、ある事業所で、ある大手社労士事務所が、電子申請の影響でしょうか?定期訪問しなくなり、相談しづらくなったという話を聞きました。ある意味、電子申請に伴う「効率化」を優先してしまい、士業本来の「事業主と顔を合わせて話をする」と言う基本を忘れてしまった事例であると私は思います。

またEメールやSNSのメッセージでは、文字による表現だけなので、伝わりずらい点があると思います。電話だと言い回しや口調等で「感情的な」表現を組み合わせ伝えることが可能です。実際に会って話をすると、身振り手振りや、紙に図や表など書きながら説明したりできます。

私自身も、ネット等の利便性を活用しつつも、原則は「実際に会って話をする事」を大切にしています。実際、会話することによって考えがまとまり、建設的な提案・アドバイスが出来る事例が多かったりします。やはり、ネットだけ・アナログだけではダメだと私は思います。


今後私自身、ネット(メール・SNS・ブログ等)の良さとアナログ(実際に会って話をする・電話で話をする)の良さを組み合わせて、採用と労務管理の町医者として対応していきたいと思います。


※写真は今日の夕食で、鰹のタタキ・鰯フライ・和風ロールキャベツ・棒棒鶏等です。
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