mixiユーザー(id:1875020)

2016年09月01日01:55

286 view

晩夏の心地よい贈り物 … 安里麻紀さんレコ発企画「ナツツバキ」(8/27@志津)

台風10号の通過とともに、筆者のアパート周辺では、蒸し暑さがだいぶん和らいできました。夜風はとても心地よいものるんるん
ただし、築40年超といえども…というより、常時換気装置とか存在しない、設備がシンプルな古い鉄筋コンクリート住宅だと、時として、室温はなかなか下がってくれないわけで、今夜は、風呂上がりに一瞬クーラーをかけております…。

さて、今回は、ひと、場所ともにお久しぶりの、このシチュエーションです。

フォト

フォト


ということで、なんだかんだで今年最初の京成志津駅下車の、Sound Stream Sakuraであります。そして、主役は半年ぶりの安里麻紀さん。レコ発企画CDということで、ゆかりのある歌い手さん5組を交えてのステージです。

この日(8月27日)は、台風10号の通過前ですが、急に北東の風が吹いて涼しくなっていました。天気はぱっとしないものの、暑さは小休止。初秋という名のやさしさが準備を始めたころ、という感じでしょうかもみじ

そうだからか、つけられたお題は「ナツツバキ」。新譜のタイトルでもあり、そのものずばりタイトル曲でもありますが、娘さんの名前の由来になった木。従って、優しくないわけがないのですウインク


いかにもこの箱らしく、男女入り混じる演者陣。麻紀さんご自身がバンドで攻めれば、演者さんの中にも、2組、男性4ピースバンドが混じっています。この箱ではおなじみの方であったり、メンバーに幼馴染みがいたり…。こうした激しいパフォーマンスの中にも、やさしさがあったりするわけで。

かたや、バンドのそれとはまた違う激しさがあった、てふてふさん。
当日記では2年半ぶりの登場ですが
(2014年2月22日@高田馬場)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive1-201402.html

フロア前方のスタンディング対応用のガードを超えて、客席側になだれ込んでのパフォーマンス。前回同様、激しいといえばそのとおりですが、組まれたセットは、これもまたかなり緩やかな歌詞のもの。「これからも歌で…ウインク」ときます。そうだね…と納得の時間るんるん

もうひとかた、上田マユミさんは、バンドスタイルでのご登場。パーカッションではなく、ドラムを従えていますが、やはりこの場だからか、このひとにもセットには柔らかさを感じました。


麻紀さんのバンドには、演者としても登場した、ヒトイロさんがピアノを担当。今回の新譜のアレンジャーでもありますので、これまたゆかりの深い方。
例によって、歌っているときの透明な空気感ぴかぴか(新しい)と、バンドメンバーにも突っ込まれる、グダグダ?な語りとのコントラストは健在。願わくば、お子さんにツッコミを入れられるようになっても、変わらないでほしいなぁ(笑)。

新譜のタイトル曲「ナツツバキ」もそうですが、この日新曲として、途中の弾き語りタイムで披露された「ハリネズミ」も、お子さんができたからこそ生まれた曲…。ざっくりいうと、とげとげは脱ぎ捨てて…という感じの歌詞ですが、確かに以前はこんな曲調のものはなかったような指でOK。確実に新しいスタイルを築きつつあるようです。


幾分早めの時間にスタートしたせいか、はじめは少し余裕のあった場内でしたが、終わるころには、さらさらの風が吹き始めるこの時期らしい、心地よい空間を楽しむひとがあふれていました。晩夏の贈り物、ありがとうございましたぁわーい(嬉しい顔)
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年09月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930