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2016年01月11日05:24

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滑ってきた! 今季一回目 石狩平原スキー場

 一月九日に昨シーズンから気になっていた石狩平原スキー場に行ってきました。思いっ切りローカルなスキー場で大きくはありません。PC上では一応チェックしていてアルペン・ボードでもイケそうだとは思っていましたが、やはり実際に滑ってみないと判りません。足慣らしも兼ねてゲレンデをチェックしてきました。



 場所は当別町。ゴルフ・コースに隣接(?)された慎ましいスキー場です。コース数は三つ。300mのコースが二つと600mが一つで最大斜度は20°。現地に着いてまずはロッジとゲレンデを見てみました。300mコースの二つは全体が見えましたが600mコースの半分より上が見えません。やはり実際に滑ってみなきゃですね。
 ロッジはこの規模のスキー場にしては大きめで綺麗です。中も同じ様に綺麗で、厨房の大きさと食堂の広さが目を引きます。ここは子供達のスキー・スクールに力を入れている様で食堂は親御さん達で一杯です。なるほどこの為のスペースなんですね。しかもここのロッジ飯は安くて美味しいとの評判で、実はちょっと楽しみにしていました。到着はちょうどお昼だったので厨房は大忙しです。食べるのは後回しにしてまずは滑ってみます。
 今回の相棒はオールマイティーで使い易いX LEVEL 155と、新たにセッティング・パーツとレース・ブーツで武装したGS板のF2 Speedstar RS 172です。まずはX Levelでゲレンデに出て様子見。一通り滑ってみてF2の出番は無いと確信しました(笑)。


 ゲレンデですが、300mの一つは一定斜度。もう一つはちょっと急斜面〜緩斜面〜中斜面の三段バーンの二種類になっています。600mコースは中〜緩〜中斜面の大きい三段でバーンは僅かに左に傾いていました。斜度はいずれも似た様な感じです。雪質はこの時点では極上。未圧雪ゾーンの新雪はふっかふかです。コース整備は行き届いておりとても滑り易い。ロッジも含めた全体を通して丁寧な仕事振りが窺えます。とても気分良いですね。
 コースの斜度としてはアルペンのレース・ボードを滑らせるには少し物足りない感じですが、ショート・ボードであれば楽しめます。今回は雪質が良過ぎて強く踏み込むとエッヂが深く入ってしまい減速し過ぎてフル・カービングは難しい状況でしたが、もう少し平均気温が低くなってくれれば滑り易くなるでしょう。この先セッティングの調整&確認やちょっとだけ滑りたいといった時にここに来る事があるでしょう。スキーは勿論ボード初心者の練習にも打ってつけです。
 で、ロッジ飯ですが、評判通りで美味しかったです。今回食べたのはうどんと連休限定の揚げ芋。特に凝った作りはしていませんが、何と言うか茹で加減だったり味付けの加減なのかバランスが取れていて素直に美味しいと思えました。やっぱり作り手ですかね。ラーメンやカレーも美味しいそうです。今度行ったら食べてみましょう。ここの安くて美味い食事に嵌って食べだけに来る人も居るみたいです。流石に近場の人達だとは思いますが、何か判ります(笑)。



 次の日曜日には持ち板三枚のメンテナンスとセッティング・パーツの取り付けです。三枚全てにホット・ワックス。HOT BLAST 162にユニバーサルカントの取り付けとブーツを合わせた基本セット出し。HOTを触っているうちに気付いた事があるのでF2の基本セットの手直し。感触は大分良い雰囲気です。これでいつでも出撃できる準備が整いました。昨シーズンほどの回数は難しいですが今年も行きますよ。年末に増えた体重分を消費する為にもね(笑)。
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