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2015年12月16日11:40

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12月8日  こしらの集い

12月8日  こしらの集い  お江戸日本橋亭
今日のテーマは、人助け、困っている人を助けよう、マクラから演目まで一貫している
こしら師匠の、構成力は落語会を通して演出するまで発揮されています。

立川仮面女子  穴子でから抜け
立川こしら    井戸の茶碗
立川こしら    火事息子・淀五郎

立川仮面女子  穴子でから抜け
教わった噺をすると、本題へ、三遊亭萬橘師匠に教わったらしい、怪人どうしなのかも

立川こしら    井戸の茶碗
上げの稽古のため、萬橘師匠にスケジュールを、メールで伝えたら怒られた
メールがダメと言うようじゃ、落語界はおかしい、と力説する、こしら師匠。
郵便局員が年賀はがきの売上ノルマ消化が大変、人助けと思ってネットで買い上げたとか
タダじゃ起きないこしら師匠、買った年賀状で商売をする、こしら師匠から年賀状が欲しい方は
一枚100円出せば、こしら師匠から年賀状が来る、年賀状は文化、メールじゃダメと。
さっきと矛盾しているような・・・
落語は井戸の茶碗まで行かず、仏像から出た五十両を、高木作左衛門と千代田朴斎が
ともに受け取らず、作左衛門が革の財布に入れて、芝の浜に捨てておしまい。

立川こしら    火事息子・淀五郎
役者の息子が後を継がず、火消しになる。息子が演じるはずだった、判官を淀五郎が
淀五郎の判官は陰に隠れ、火消しで出世していく息子が主役の物語。
火消しの分担や、出世していく階級など、史実によったのかと思えるリアリティでしたが
すべてフィクションだそうです。
三年後、淀五郎の芝居中に、芝居小屋が火事、助けに行く息子、
淀五郎の決めのセリフ、想像は付いていたが、笑った笑った。
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