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2015年10月13日18:43

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今年も鶴見(寒い中を)

10月になってから級に気温が下がって現在最高気温7℃とか、、最低は零度近く。それでも快晴とあって日曜は恒例の鶴見に出かけた。ルートも7割はいつもと同じだが、一般道から農道へ入ると道の選択肢は結構多い。途中で道が無くなってしまうような事もあるが、大抵何とかなる。車が全く通らないというのは気持ち良いものだと思う。
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この辺りの景色はとにかく平らで広い。至る所にポプラ並木がある。並木と言っても道は細い農道ばかりだ。
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鶴の声を頼りに(見えなくとも鳴き声は至る所で聞こえる)居そうな場所を探っていくと、刈り取られたトウモロコシ畑で鶴の群れが落ちた実を啄んでいる。実は何万羽という鶴の餌を確保するために自然保護団体が農家と提携してトウモロコシを撒いているらしい。近寄らず道端から眺める。
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鶴を見ながら弁当にする。本日はトルコのご飯を葡萄の葉で巻いたものとおせんべいに暖かいお茶。雲一つなく晴れ渡っているが気温は5℃くらいだろうと思う。街中よりも2度位は低そうだ。

鶴だけでなく他の鳥達も飛び回っているし、鹿の親子も原っぱで食事に勤しんでいる。
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木々は紅葉が始まった段階か、、あと1週間位で大分黄色くなるだろうと思う。
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大好きな道の一つ。この木々に囲まれた雰囲気は素晴らしいと思うが、一体誰が使う道なのか、、ここを歩く人はいるのだろうか。
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今回はヤギを飼っている農家へ。ここにはカフェもあり、ヤギの乳製品の販売もしている。ヤギのチーズケーキ、マイルドでまろやか、美味しかった。ヤギ臭はほとんど無し。
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そして有機農法でブタを飼っている農場へ。ここではブタのカツ用肉を買い込む。
この辺りに張り巡らされていた農業軌道の遺産を集めてあって、軌道ファンとしては非常に嬉しい。村の中でもレールが何カ所か残っている。北海道の拓殖軌道と同じようなものだ。
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ここからは一般道を通り鶴の村としてすっかり有名になったLinumへ。途中道端から鶴が多く見られる場所が有り、車で来る人には便利。僕らはちょっとだけ停まって眺める。
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村ではカボチャを購入。これほど多くの種類は他で見る事はない。一番のお気に入りはButtercupという品種(多分日本の品種?)。バターで炒めても煮ても煮くずれせず味も栗の様で美味しい。
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村の裏側にある湿地で鶴は寝るので、日暮れが近づくと大群が戻ってくる。これを眺めにくる人が多い。村で一泊すれば湿地で寝ている鶴の群れを見る事も出来る。
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開けた景色の中、向い風にめげず残りの10キロを駅へ向かって走る。実はこの辺りの湿地帯を遠回りして駅に向かう予定だったのが寒さにめげて最短ルートに変更した。本日45キロ程度。家に戻って作ったカツレツは旨かった。
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