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2015年05月30日21:00

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5/16大宮車両センター鉄道ふれあいフェア+鉄道博物館

この日は毎年恒例の大宮車両センターのイベントの為出掛けた。武蔵野線で大宮へと向かうが到着した時には開場時間を過ぎていた。以前会場間際に行くと長蛇の列に並ぶ事になったので予定を変えて駅前の公園での展示先に見る事にした。基本的に観光地のPRブースが多いが、先日開業した北陸新幹線沿線や来年開業の北海道新幹線沿線が力を入れていた。しかし日本全国の観光地を集めた方が良かったのではないかと思う。JR東日本の関連イベントとは言えJR東日本管内ばかりでは飽きるのではないかと思う。さほど広くないのですぐに一周し、車両センターへと向かう。
入場待ちの列がなくなっていたので即入場が出来た。基本的に毎年展示内容に大差がないので面白味はない。今年の展示車両はハイブリットカーEB-300系のリゾートあすなろである。基本的に高性能や新機能を持つ車両が好きな私としては乗っておきたい車両であるが、意外と乗る機会がない。走らない為かエンジンが止まっていた点が残念である。試乗車両は253系1000番台日光であった。先日同車両の模型を作ったので興味深いが、運用上の都合で185系踊り子になっていた。253系の代役として走る185系を見るとE259系の登場が遅れていたら185系が日光に充当される事があったのかと思ってしまう。赤とオレンジの185系が似合うかどうかは別としてカラーリングは多くあっても白ベースだけでは面白くない。明らかに似合わないカラーリングになっても仕方がないが、引退の迫る185系の最後を飾るようなカラーリングがあっても良いのではないかと思う。今年も整理券の入手には時間がかかりそうなのであきらめる事にした。その他ばんえつ物語の機関車等が展示されていたが、今年はDD51の最終全般検査明けの車両が展示されていた。大宮車両センターでの全般検査が最後なのか日本全体で最後なのか不明であるが、あれだけの数を誇ったDD51の引退も近づいている。本線用の大型ディーゼル機関車は後継機が出ているとは言え支線用の小型ディーゼル機関車はハイブリッド機関車しかなく大丈夫かと思ってしまうが、支線での貨物列車も減っている現状も見える。その他の展示物を見て車両センターを引上げる事にした。
続いて向かった先は鉄道博物館である。毎回恒例のコースとなっているが、今回新しく展示されたEF55を見ておくと言う目的もある。鉄道博物館のシンボルとも言えるC57に代わり転車台に展示されることになったEF55であるが、日本の機関車としては珍しく流線形の為、人気と希少性が高い。SLの保存は各地で行われている為、珍しさを感じないと言う点でも交代の意義はある。やはりSLであれば煙を出している所も見たいので屋外で走行展示するのも手ではないかと思う。天井がある為やや暗い為、撮影がし辛い点では黒いSLと変わらないが、採光性のある天井に変えて欲しものである。その他の展示は「ふたつのスタート」として今年開業の北陸新幹線と上野東京ラインの特集が行われていた。北陸新幹線は北陸方面の路線や列車の歴史の展示で上野東京ラインは工事の様子や今後の高架が中心であった。改めてこう言った企画を見ると参考になる。
鉄道博物館を後にしてTOMIXWORLDに向かう。ここでは買うものもなく大宮駅へ向かう。コンコースでは鉄道模型の展示などが行われていた。ここでも毎回の展示と言う事で軽く見て廻った。帰りは意味もなく南浦和乗換で武蔵野線で帰る事にした。
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