ドイツではめったに魚を食べない。旨い魚が無いというのが一番の理由だろうか。まぁまぁの魚を食べるよりは肉を食べた方が旨いと感じるせいでもあるが。それでも健康志向もあって魚食の人も増え、魚もマシになってる事は確か。今日は家内が買ってきた川マスを何とかしろとのご所望。40センチ近くあるので一尾のみ。本当ならグリルだろうと思うが、グリルが丁度壊れているのでオイルで焼く。腹にタイムを枝ごと詰め、表面には塩を振る。皮がパリパリになるよう気をつけながら焼く。つけあわせはほうれん草(実はクレスにしたかったが手に入らなかった)をチリとバター炒め、そしてマッシュポテトにケイパーとオリーブを混ぜて南フランス風?に。薄いピンクの肉ににタイムの香りが移って旨かった。一尾なのに満腹になって驚いた。
ログインしてコメントを確認・投稿する