「の娘」とかいう、対談の文庫本を1円(+送料250)で入手して、新幹線で読んだりもしておりますが
松下奈緒 という女優さんがいらっしゃいますな
ゲゲゲでブレイクしたんでしょう、それなりに顔は売れたはずだが 余り露出が多くなってません
で、まあ、演技は癖が有って、あまり上手だと 僕は思ってない訳です
その上、大女だし(笑) ゲゲゲの時は、相方の向井君も大きな方なので、緩和されてた
でも、まあ、美人だし嫌いじゃない訳なんで、なんでいつまでもパッとしないのか?
と思って、ぐぐったり、ういきったり してみたら
ピアニスト
とか、おおっぴらに書いてある訳です。 ええ、プロフィルにね
趣味 ピアノ演奏
ぢゃないですよ(笑)
東京音楽大学 音楽学科ピアノ専攻卒業 らしい ほう〜
つまり、二足のわらじ で 女優に軸足置いてないから、パッとしてない 訳ね?
と思って、音源をようつべ君に聞いてみた
一番よさげなのでこれかなぁ・・・・ タッチ硬めだと思うけど 悪くないな と言う印象だった
*あくまで 僕の好み と言う範囲での感想ですが。
こうなると、ちゃんと聞いてみよう と 思いましてCDを入手すべく さらに調べます
オリジナルアルバムは 5枚出てます そして、それ以外に
ベスト版 と 映画だかのオリジナルサウンドトラック(主演作の挿入曲も作曲しているのです)
などが、出てるんですわ ふむふむ
昔から、CD買う時は2-3枚は買うんですよ アルバムって必ず 当り外れが有るので
全く初めてでも複数買うの
買いましたよ 3枚 デビューから続けて3枚
えーーーーとね、ボーカルは はっきり言って 余り聞きたくないです(笑)
ええ、リンク貼りません。
お金取ってきかせてはいけないレベルだと 僕は思います(笑)
*声質が良くない、その上歌い方も「さらっ」としすぎで、訴えて来るものが無い
一生懸命歌え と、言う訳ではないが、歌を歌いたくて歌っています という感じが無い
インスト曲も 初めの2枚は あまりぱっとしない ふぅむ
*「媚びてる」とか、口コミに書かれているけど、音楽を理論から習ってきた人が、
売れる曲を(番組主題曲や挿入曲など)書くのに、先人のプロ作家のやり方を見習って、
こんな感じでどうかしら? と、怖々やっている感じかなぁ・・・
緩急の付け方や盛り上げ方などに既視感ありあり
で、3枚目 「pf」 というアルバムは 初めて ボーカル無しです
これがね、やっとね 「有っても良いな」 と思うのね
それと、昔懐かしい コスモスと 似た匂いなんだわ
*「お上品」 なりに、のりのり(笑) だったり 楽しく演奏したいんだ と言う気持ちが
見える気がする。 男(ワルガキ)の、のりのり とは違う、妙に女の子の のりのり ね(笑)
もう30年も前に、追っかけやってた フュージョンの走りぐらいの音楽
これの匂いにとてもよく似てる(僕にとってだけかもしれないけども)
*コスモスも、その後から出た スクエアやカシオペア、シャカタク、のようなパワフルでのりのり
な、フュージョンの波には乗らずに(乗れず?) 整った感じの ポップさ 止まり
の音楽だったのじゃないかと思う。 いや、大好きだったのだけども 言葉でまとめると ね
それほど 主流にはならないと思うけれども この位のバランスが好きな層も
きっといるよ 僕もその一部なんだけども。 うん
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