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2024年05月12日06:16

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240509 焼岳、南峰・北峰に登りました

歩いたコースに主なポイントの通過時間を書き込んだ地形図はこちら
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この山は2007年8月に新穂高温泉側から北峰に登っている *当時から南峰は登山禁止

深夜 0:40 に自宅を出て、松本市内で朝食、新中ノ湯登山口に 6:20 に着く
ガスガスで白いものもチラチラ舞う、気温+2℃ 寒い
いつも1000mに満たない低山で、春の日差しに「暑い暑い」ばかりの私は
すっかり呆けていて、あったか下着などの防寒着を一枚も持ってきてない事を後悔しつつ
ザックの中から、アームウオーマー&ネックウオーマーを見つけてホッとした
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7:00 車を出て見上げる空には、青空と日差しもありのスタート
ネットで見た入口の看板類と、車の残骸を通過し
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焼岳と安房山の鞍部を過ぎると、一気の急坂が始まる。よく整備され段差には階段
順調に高度を上げる。1850m付近から雪、1972mのピーク先から雪が繋がる 8:20
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2030mの広場 8:50     ガレ縁の夏道でアイゼン装着し、夏道から離れて
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南峰へ雪渓を上がる、急斜面だが一定していて雪も厚みが有り安定している
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左手に2318mピークが近づいた 9:50 南峰尾根の草地の踏跡に上陸、アイゼンを外す
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少し上がった所から2318mピークへの稜線、右手に北峰の岩稜線を見る
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南峰への多くの踏跡が付く手前の雪渓、薄く急でやばい感じ、上から見たその雪渓
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フォト つがいの雷鳥
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10:40 南峰、左奥の岩の塊付近が最高点、真新しい山銘板はワイヤで止められている
20分以上付近を探索したが、目的の二等三角点は見つけられなかった
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ストックを畳み、北峰へ向け岩場を下る、それ程危険ではない
立入禁止の紐を跨ぎ、ガスで登路が見えなかったので、ヤバ目の岩場で 11:35 北峰へ
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ガスガスで展望がない山頂は寒いだけなので長居はせず、すぐに降りた
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焼岳小屋への表示、中ノ湯への表示があるピーク下の正規の分岐を過ぎ
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雪渓入口で 11:55 アイゼンを装着。こちらの雪渓は雪の状態が悪く、踏抜きが多発
一時ホワイトアウトで雪面の踏跡が追えず、さらに雪が消えた草地の島も複数あり
夏道が斜面をトラバースするように付いているのだが、その通りには歩きにくい
油断すると沢線を真っ直ぐ下りコースアウトしやすい地形なので注意が必要
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12:30 夏道の雪が薄くなったところで、アイゼン外す。 この先、広場に向けての
夏道が不明瞭で、先を行く外人さん2名がコースアウトしたのを呼び戻しに
雨量計? のような場所まで追いかけて、コースに戻した後は順調に下り
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14:10 無事 駐車場に下山した。 行動時間 7時間10分

この時期、雪解けが進み日々コース状態が変わる。今回は北峰への道がとても
歩きにくく、比較して南峰への雪渓は雪が繋がって安定して歩き易かった。

松本まで降りると天気は快晴だったが、上は雲の中で展望は全く得られず、残念な日
ただ、晴れたら強い日差しで雪焼けする時期であり、その意味では良かったかも
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