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2014年06月13日10:49
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汝じしんを知れ。 ΓΝΩΘΙ ΣΕΑΥΤΟΝ ΡΚΗʹ
2014/4/29
ヲタにとって、アイドルの言葉は、「神の託宣」 に等しい。ツァラトゥストラが何を語ったか、よりも、「はるっぴ」 が、いつ、どこで、何と言ったか、のほうが重要だ。それこそ、ウソいつわりのない、「生きる」 ってもんだ。ファウスト博士だって、そう思って出奔したのに違いない。メフィストーフェレスよ、友となれ。
「乃木坂46」 は 【寝起きドッキリNG】 だそうな。所属事務所は 「乃木坂46合同会社」。ソニーやAKSなど多数の企業が参加しているらしいが、登記簿を確認したという話は聞かない。アイドルグループ周辺には、こういうアヤしい企業がいっぱいある。運営の意志決定権が誰にあるのかさえ、ファンにはわからない。
AKB48なら、指原莉乃・高橋みなみ・峯岸みなみ、この３人は 【寝起きドッキリOK】 に違いない。というか、さしこはんは、すでに被害を受けている。それぞれ、太田プロ・尾木プロ・尾木プロ。こういう場合の事務所OKには、AKSはまったく関与しないのか、それさえ、ファンには不明。マネジメントが複雑すぎる。
「AKB48 選抜総選挙」 の選対本部をオルグしているヲタさんたちは、意外と冷静。自分たちの行動が世間で問題視されないように注意を払っているんだろう。「国民的アイドル」 という評価が定着した今、何かあれば、メディアバッシングの海で、フカのエサになりかねない。「むちち」 は渡辺麻友さんの描いたウサギ。
ヤフーオークションなどに、「AKB48選抜総選挙 投票券」 が大量に出まわるメカニズムが、今ひとつ、よくわからない。某選挙対策スレに言う。「ヤフオクで 600円のとき 3000枚購入し、900円に高騰した時点で 2000枚売れば無料」。まるでデイトレーダー。昨年の選抜総選挙、締切１週間前のヤフオク。
今深夜の 「AKBINGO!」 には、【乃木坂46】 がゲストで出演する。横山チームK と対戦するそうな。生駒里奈さんが兼任しているのは、倉持チームB で、Kではない。たぶん、生駒ちゃんも、ほとんど話したことのないメンバーだね。でも、なんで今、AKB48 の番組に 「乃木坂ちゃん」 が出るんだろう。
最近、「乃木坂46」 ファンは、「AKSに呑み込まれるんじゃないか」 と疑心暗鬼。「乃木坂46合同会社」 には、ソニー（SME）とAKS（AKB48運営） が出資しているのは確からしいが、どちらが優勢なのか不明。秋元康氏が、ときどき、自分の意見が通らなかったことをボヤいていることがある。ヒントかも。
「AKB48」 と 「乃木坂46」 の楽曲版権はどこにあるんだろう。一説に、北川謙二氏が代表取締役を務めるAKSの関連会社 「ノース・リバー」 にあると言う。AKB48 の 「会いたかった」 に対し、乃木坂46が 「会いたかったかもしれない」 をリリースできたんだから、版権は同じところにあるんだな。
2014/4/30
「薔薇色のブー子」 公開直前、さしこはんが “テレ朝チャンネル１” で24時間テレビを敢行。おととしの 「ミューズの鏡」 は、日テレの製作委員会で、全国12館、千円均一でコケた。今年はテレ朝の製作委員会で、全国73館、通常料金でロードショー。監督・脚本は、どちらも同じ福田雄一。大丈夫だろうか。心配。
「とくダネ」 で。【オスのトンボは100mの高さまで飛び、メスのトンボは50mまで飛びます。では、子どものトンボは？】。煙に巻く術は、コトバの特性の１つ。小朝師匠の小咄。【ねえ、今日、あたし変わったところな〜い？──髪切った？──違うわよ。まだワカンナイの？あたし、今日、ガスマスクしてるじゃない】。
「AKB48 選抜総選挙」 の公式ガイドの表紙が発表になった。基本フォーマットは、前年の選抜16人で、１位がセンターを飾るハズなのだが、講談社は、なぜか16位の山本彩（さやか） さんをセンターにした。これに猛反発してるのが 「指ヲタ」。“ガゼン、ヤル気が出てきた” と。指原莉乃ファンはアグレッシブ。
久しぶりに、「相棒」 のシーズン１ #１１を見た。「特命係」 の由来が語られる回。今は亡き 「小野田公顕」（こうけん）。本当の名前は、「きみあき」 だと、今シーズンの最終回で、官房長のいとこが言ってた。横溝正史も本名は 「まさし」。戸籍は姓名の読み仮名が記されないので、年月が経つと本名が不明となる。
おぎやはぎの小木博明さんの本名は、「こぎ・ひろあき」 だがカッコ悪いので 「おぎ」 を名乗っている。鴻上尚史（こうかみしょうじ）さんの親戚のあいだでは、名字の読みが 「こうかみ」 が正しいという家と、「こうがみ」 が正しいという家があって、いっこうに結論が出ないらしい。名字の異形はこうやって増える。
SNH48 でも 「紅白対抗歌合戦」 やったんだなぁ。まったく、インドネシアも、中国も、驚くほど日本の方式を手本にしてるんだね。さらに驚くのが、冠スポンサーが 「スズキ」 だってことだね。日本じゃ、チーム８とトヨタがサポート関係を結んでる。飢えたサメは血のニオイがするところに集まる。集まるウチが花。
あ！ たぶん、平田梨奈さんを知らない人のほうが、このポスターの意味が、すぐ了解できると思うね。ワシなんか、「これ、ひらりー本人なのか？」 とか、「何やってんだろう？」 とか、「Twitter なのか、ぐぐたすなのか？」 と、そっちのほうに気を取られて気づかなかった。「何やってんだろう」 ぢゃねぇよ。
まったくね、駅の構内に貼ってあってもオカシクないですね。投票券付き CD のセンターならではの特権です。
普通だが、妙に好きなポスター。12期の佐々木優佳里さん。グリコ 「アイスの実」 の CG合成キャラ 「江口愛実」 の声の主。前はつかえ、後ろからはせっつかれ、ずっと圏外の典型的な中堅メンバー。昨秋、じゃんけん選抜に入り、「鈴懸」 を歌った。このポスター用に撮った写真じゃない、ってのが信じられないネ。
※佐々木優佳里さんは、前回 圏外から、今回 47位に入った。
2014/5/1
ほい、もう一丁。ひらりー “謎解きポスター”。地下鉄の向かいのホームに見つけて、カンドーして撮っておいたんだろうなぁ。これね、アイドルヲタクには、あるんだよ。「ヲタ視力」。駅なんか歩いてて、視界のスミに見つけるんだね。新作ポスターとかね。なぜかわからないが、「気配」 を感じる。お主、どこぞにいるな。
昨年の 「選抜総選挙」 では圏外だった大家志津香さん。今年は圏内に入るか。前回の１年と今回の１年とでは知名度が違う。ただ、「選挙の仕事師軍団」 が付いていないと大量得票は難しい。「釣る」 というのは、ブログで小色気を出したり、握手会で 「神対応」 をすること。そういうメンバーを 「釣り師」 という。
※しーちゃん、今年も圏外だった……
J:COM で放送された 「立候補者 アピールコメント」 からの引用。たぶん、本心だろうなぁ、と思う。今後、16位以内の選抜に入れないのは火を見るより明らか。それに、彼女自身の人生から考えれば、むしろ、TV番組のレギュラーを獲得する方が大事。最近は、街に出ると、年配者に知名度が高いのがわかるそうだ。
今年のポスターの勢いで言うと、本店（AKB48）では田野優花さんが群を抜いている。清純派どころか、バリバリのヤンキー臭のある高３。月曜日の 「田野優花 生誕祭」 のスタンド花。48グループでは、ファン有志の委員会が、ときに数十万にも上る費用を負担する参加者を募り、劇場にスタンド花を飾るのがしきたり。
※田野優花さんは、けっきょく、前回の38位から45位に落ちてしまった。
先に断るが批判ではない。AKB48とヲタの関係が、昔の吉原のしきたりにつくづく似ていると思う。総選挙１位は、「御職」（おしょく）。客が身銭を切ってくれないと 「移り替え」 で恥をかく。客がつなかくなると、「証文を巻いてもらって」（借金の棒引き） 足を洗う。卒業。自然発生的に同じシステムになる不思議。
「ニュー ビーズ ジェル」 の CM。世間は、「あ、AKB が出てる」 と思うわけだが、実際には、太田プロ （大島優子、横山由依）、尾木プロ （高橋みなみ、渡辺麻友）、ビッグアップル <バーニングプロ系列> （島崎遥香） という３つの芸能事務所に所属する、５人のタレントと CM 契約しているのだな。
NHK BS3。市川雷蔵 「眠狂四郎 無頼剣」。第八作。映像美の三隅研次監督。藤村志保さんが全裸で二階の窓から川に飛び込んで逃げる場面がある。映画館のスクリーンで見たとき、美しさに息を呑んだ。膝をかかえた体育座りで、回転しながらダイブ。スタントだろうが、録画を静止してみたら、お尻の谷間まで映ってる。
SNH48総選挙では、「一心向前」（前しか向かねえ） という “アルバム” に投票券が付く。中国語では 「第一回」 は、「第一届」。【届】 カイという音読みを知る日本人は少ない。「（時に）至る」 という動詞で、「とどく」 の語義は日本語独自のもの。中国語では、「話の回」 に 【回】 を使うのは古語。
2014/5/2
「気になる嫁さん」。珍しく、清水家が全員揃って食事中。親父さん （佐野周二） が現れ、うれしそうに 「清水家の勢揃いだな」。すると、次男の文彦 （石立鉄男） が、シニカルに 「次郎長以外はな」。志ん生テイスト。今の脚本家で、このテイストの人っていないな。セリフに “くすぐり” 入れるって作法が不在。
AKB48グループには、仲良し２人が 「コンビ名」 を名乗る例が多い。自称も、ファンが名付ける場合もある。とくに、ビジネスと関係があるわけではない。古いところでは、指原莉乃と北原里英で 「りのりえ」。最近の若い世代では、さらに多くなっている気がする。「たのとむ」。田野（たの）優花と武藤十夢（とむ）。
48グループの新世代の 「コンビ名」 は語感が面白い。加藤玲奈（れな）＋小嶋菜月（なつき）＝れなっつん。北川綾巴（りょうは）＋折戸愛彩（あいさ）<卒>＝うはいさ。中西智代梨（ちより）＋谷真理佳（まりか）＝ちょりまり。小木曽（おぎそ）汐莉<卒>＋木��ゆりあ＝おぎゆり。意外。これをまとめたサイトがない。
Not yet。今までは、大島優子・指原莉乃・北原里英・横山由依、この４人を入れときゃ売れんだろ、という楽曲が多かったが、ラスイチの 「世界の風を僕らは受けて」 は、外為屋のCM曲にしておくのはモッタイない出色のデキ。大島さんは、すでに歌NGなので、キャンペーン出演がない。このまま埋もれるのが残念。
下請けの下請けは、連休が仕事。今日の夕方に材料が入る。それまで、手持ちブタさん。明日からが仕事だな。逆連休。
「選抜総選挙」 応援ポスターは、日々増えていて、おそらく 2,000点に向かっている。犬は飼い主に似る、というが、新作ポスターを見ていると、つくづく、「ファンはアイドルに似る」 もんだ、と思う。ポスターはメンバーそのものと言える。指原莉乃・須田亜香里、もっともアグレッシブ。このポスターは去年のもの。
HKT48 兒玉遥（こだまはるか） さんのファンには、プロ並みのデザインセンスの持ち主がいる。“18 JANVIER” （1月18日） というのはモトネタそのままらしい。いっそ、ここを誕生日の “19 SEPTEMBRE” とかに変えてもよかった。あるいは、“CHUBUSU!” （ちゅぶす） とか。
今現在、ポスターのヒット数が多いのは、HKT48 「兒玉遥」、AKB48 「渡辺麻友」、そして、ぱるること 「島崎遥香」。このポスターも、何気なく見えて、なかなか凝ってるネ。右上の一枚に書いてあるのは 「ばるるスキ」。
こうなると、モダンアートに近づいてくる。
乃木坂46 の楽曲。選抜落ちグループ、いわゆる、アンダーガールズのカップリング曲のほうがいいのがあるんだナ。驚いてる。アコースティックなバックトラックもいいし、アンダーガールズの “いなたい” 声もいいんだ。「春のメロディー」、「13日の金曜日」、「生まれたままで」 は、とにかくいい。モッタイない。
乃木坂アンダーはサイトウが多い。斉藤優里・衛藤美彩・伊藤万理華・中田花奈・川後陽菜・樋口日奈・伊藤寧々・安藤美雲・市來玲奈・齋藤飛鳥・斎藤ちはる・中元日芽香・能條愛未・畠中清羅・大和里菜・和田まあや。選抜の前半分は固定だが、後ろ半分はアンダーとちょこちょこ出入がある。ファンが乃木坂運営に疑念を抱く理由。
「孤独兄弟」。乃木坂46 の楽曲で、珍しい２人ユニット。白石麻衣＋橋本奈々未のデュエット。乃木坂では鉄板人気の２人だね。この２人の声を初めて聴いて、じゃっかんズッコケた。思ったよりも高い声だったから。普段の話し声からは、なかなか歌声って、想像がつかないもんだね。声が高い〜 （おぼんこぼん風に）。
※CD化されているものでは、ソロで、生駒ちゃんの 「水玉模様」、
２人ユニットで、白石麻衣＋高山一実 「渋谷ブルース」 がある。
３人の例はなく、４人・５人のユニットは多い。
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