前回からの続き。
3日目、4月29日(月・祝)は早めの出発。
豊橋から、中央西線の木曽平沢まで「青空フリーパス」を使います。
まずは東海道線の5103F特快で名古屋に向かいます。
蒲郡付近では、三河湾を眺め爽快な気分に。
名古屋に到着し、乗換え時間を使って駅前をぶらり。
ちょうど名古屋市交通局のMS-18(名古屋200か352/KK-LR233J1)がバス停に停車中。
前扉付近のICカード共通利用ステッカーが気になりました。
同局のオリジナルデザインでしょうか。
名古屋からは中央西線。
快速「ナイスホリデー木曽路」で、一気に塩尻まで向かいます。
木曽平沢から先は現金精算。
木曽路の山並みを眺めながら、電車は快走を続けます。
奈良井で乗客のほとんどが下車し、それまで賑やかだった車内は一変して静かに。
塩尻に到着。
ここから先は、越後川口まで「信州ワンデーパス」をもう1度使います。
ちょうど185系の「はまかいじ」がホームを後にします。
塩尻〜辰野間のE127系も、すっかり定着したでしょうか。
個人的には未だ違和感が残りますが
まっすぐ帰るだけではつまらないので、次の篠ノ井線433Mは村井で下車。
昨年5月の「バスDAYまつもと」で同駅を訪れた際、気になっていた駅そば「イイダヤ軒 村井駅前店」に立ち寄ります。
http://www.iidayaken.co.jp/ekisoba.html
店は駅舎内ではなく、駅前広場に面した別棟で営業しています。
特急の停まらないこの駅で採算がとれるのかと思いきや、クルマで来店する人やタクシーの運転手が出入りするなど、駅を使わない人の来店が目立ちビックリ
これぞ駅そばの味。美味しくいただきました
つゆは、そんなに濃過ぎる味ではありませんでしたが。
駅前からアルピコ交通の寿台線に乗ろうとも思ったのですが、このあとすぐ出発する便がないので断念。次の電車が来るまで、北国西街道の村井宿を歩いて時間をつぶします。
脇本陣・問屋場の山村家。
歴史を感じさせる雰囲気がします。今は医院に。
その向かいにあるのが本陣跡の中村家。
門構えがいかにも、ですね。
こちらは酒屋でしょうか。
村井から松本までは829M。
松本駅で見かけました、211系の姿を。
列車の接続待ちをいいことに、松本駅周辺でもアルピコ交通のバスをヲチ。
99421(松本200か857/KC-MP747K、元・京王電鉄バスグループ)
松本地区にも、京王のノンステエアロスターがいたなんて
10760(松本200か715/KC-LV380L改、元・横浜市交通局)
松本からは1233Mで長野まで。
E127系のロングシートに揺られます。
この旅2度目となる、長野駅前でのバスヲチ。
アルピコ交通の元・京王電鉄バスグループなKC-MP747Kが、立て続けに登場!
99417(長野200か1172)
99418(長野200か1184)
あとは飯山線の139Dで越後川口に抜け、その先は現金精算。
上越線1747M→くびき野5号で新津に到着します。
その先、越後石山付近で死亡事故が発生したため運行抑止となったため、新潟交通観光バス沢海線の終バスで帰還。この旅のアンカーがG1118-I(U-LV324N)になろうとは・・・
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