…そういう感じだったかな
。
5月最後の日曜日は、このような潤いのある場所へ出かけてきました。
ということで、marinaさんと小野亜里沙さんによるツーマンステージ@板橋ファイト!さん。梅雨入り
が近づく頃ですので、お題は“雨
”なのですが、昼間は日差しがあって少々暑め
という、実際のお天道様の振る舞いはお題とは逆でした。。
この箱のキャパ、およそ30人。ほぼ定員いっぱいに入れるのは、もう少し前から復活していたような気がしますが、2稿前、前週のRYTHEMさん@お台場の公演からは、聴衆側のマスクも任意に。。このようなこじんまりとした箱でも、(まだマスクをしている人のほうが多数派ですが)“お願い”はされなくなりました。コロナ禍の中でのいわば“厳戒態勢”がほぼ解かれ、そういう意味でも潤いが一段と戻ってきた感じです
。
そうなると、もともとふんわりとした空気感を持つこのお二人が揃うステージは、ちょこっとゆるーく始まるわけで
。
ちゃんとお題がついたツーマンらしく、まずはお二人そろってのご挨拶…。多少かみ合ってない(爆)感じもしましたけれど、まぁそんなもんですかねぇ(笑)。お約束のノリで始まります。
ちなみに、オープニングは、唄い手さんとしてのワーケーションに4月に行かれた小野亜里沙さんが、marinaさんになんとなくツッコミを食らう…な図
。その亜里沙さんが当日記ではおよそ9か月ぶり…と、初夏のこの時期に“あけおめ”でございました
。
(前回:2022年8月13日@秋葉原)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12759731031.html
先にmarinaさんのステージ。この日はサポートなしのギター弾き語りスタイルです。
いくぶんのどの調子が悪かったそうで、セットは途中まではバラードが中心。普段なら賑やかな雰囲気の「夕凪」も、この日はバラードアレンジでの演奏でした。雨の季節が目前というお題の通り、しっとりといきましょう…といったところですね
。
とはいえ、「Today’s Best」なステージをきちんとやり遂げるmarinaさんのことですから、やはりあがる雰囲気もちゃんと盛り込んでいく真摯なアクトでもあったわけで。ワーケーション帰りの亜里沙さんに大いに刺激も受けたからか、結びは「ほんの少しの勇気」→「通り風が吹いたら」と、ご自身も奮い立たせるような曲のセレクトになったでしょうか
。
ま、おしゃべりに戻ると、けっこうゆるいんですけれど
後攻が亜里沙さん。こちらもサポートなしのピアノ弾き語りスタイルです。
ワーケーションの成果ここにあり?かどうかはさておき、スタートから半ば頃まで4曲一気に駆け抜けていきます。もっともアゲアゲな雰囲気ではなく、バラードが続くセット。ご自身と向き合う時間をちゃんと取ってこられたからこその“回答”といえますね。この中にはmarinaさんに向けた即興曲も入っていました。当日記では今回が初めてですが、「ありまり」シリーズも長きにわたるツーマンステージシリーズであるだけに、お互いを想う気持ちもまた特別なものがあるのかなと
。
このあたりの心境は、合間のMCでも語られていて、やはり気持ちに正直であることが良いパフォーマンスに繋がることを改めて認識させてくれます。秋に控えるワンマンステージのタイトルチューンでもある「僕だけが描ける未来」で締めていかれます
。
そしてまた、二人が揃うと…
ちょこっとへんてこ。。いや、お茶目(笑)
それぞれのステージが終わったあとのお時間は、なんとな〜く裏話大会っぽくなっていました(笑)
曰く「不思議トークが多い」らしく、、、
次のお題は「ありまりEnglish
」
…
……
………
ステージは、それぞれの持ち曲を一緒に歌ってお開き。
次回のこのシリーズのお題が本当にEnglish!!になるかどうかはともかく、
終わってもまだ晴れていたこの日は、さしずめ新たなスタートを明るくきるために、お天道様が雨を防いでくれたのかな
。
そんなことを思うステージでした。
ありがとうございましたぁ
。
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