mixiユーザー(id:14108240)

2022年12月11日14:23

46 view

私としたことが!

やられた!
私としたことが!

通販で購入したセーターがまるっきりと言っていいほど写真とは違った品だったのだ。
すぐに販売元にメールをしたら「その商品の写真を送ってくれ」と言われた。
指示通り写真を送ったら流石に商品が写真とは全く違うと言うことは認識され、下記のような提案をされた。

>>もし、他にお気に入りの商品がございましたら、差額が500円以内であれば、無料で交換します。
お詫びとして当サイトは商品代金全額をクーポン返金いたします。<<

もし品番ミスで起こった手違いなら正しい品を送ろうとするだろうが、そのことに関しては説明があやふやで納得できるものではなかった。
しかも別の商品をと言われてもその商品がまた写真と違ったものだったらという不信感が拭えず、全額返金してほしいと再度メールをしたところ

>>もし半額返金でよろしければ、お手元に到着された商品はそのままご利用いただけますがいかがでしょうか。
全額返金ご希望なら、お手元に到着された商品をハサミで切って、その写真を撮ってください。商品が処分された写真を確認した後、すぐ全額返金致します。<<

全額返金されたにしても、負担した郵送料の\950はドブに捨てたようなもの。
騙された感は拭えない。
もしかしたら単なるミスではなく、結果的に買い物をさせる目的の計画的な詐欺だった様な気もする。
こんな出来事は額が小さくても平常心でいられないもので、その日は夜も寝付けず、薬を飲んだし、本も読めず、ドラマにも集中できなかった。

先日主人と長男の3人で、武蔵嵐山という紅葉の名所に行って紅葉狩りを楽しんで帰宅している時だった。
駅から歩いていたら横のビルから黒いフードを被った全身黒ずくめのスエットスーツを着た、幾分小柄な人が出てきて、我々の数歩先を歩き出した。

まるで忍者みたいなファッションに私は少年かなと思った。
長男に言わせるとその人は黒いサングラスまでかけてたらしい。

その黒づくめの人を追い越してちょうど保育園の前を通りかかった時だった。
門扉の所にわらわらといる園児達に付き添っていた保母さんの一人が、突然脱兎のごとく、すごい形相で我々の後ろに向かって飛び出した。
「何があったの!?」と驚いて振り返ると、さっき見た全身黒づくめの人間が幼い園児の手を引いて、連れ去ろうとしていたのである。

え?
え?
え?

思い切り怪しい格好をしているとは思ったが、本当に怪しい人だったのか!
我々家族は事件に遭遇したのか?
こ、こ、ことと場合によっては主人と長男が助っ人に…と思ったらそれを察したように別の保母さんがキッパリと言った。
「防犯訓練です!」

すごい気迫の演技にすっかり騙された。

そして一昨日はテーブルマジックのレストランに、若い時の仕事仲間だった友人を誘ってランチに行き、そこでも私はいつものようにマジシャンに騙された。
ことほど左様に私ときたらこの数日、騙されっぱなしなのだ。

そう言ったら主人は「お前だって…」と昔、化粧で騙されたと言いたげな顔をする。
だ、だけどね、
そりゃあ
やっぱり
なんてったって、
騙される方が悪いのよっ

…あ…
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年12月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る