早朝4:20にウオーキングに出る。もちろんそんな時間にはどこの家も明かりはついてなく、まだ暗い。そんなある日の朝、いつものように住宅地の塀の前を歩いていた時だ。雨戸の閉まっている家の窓から女性の声が聞こえた。「誰か来てください」え?思わず私は立
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去年の8月の事だ。その日も猛暑になるという予報通りに朝から暑い日だった。家中の窓を全開して居間でくつろいでいたら、ほんのりと何かを燃やしている匂いが窓から流れてきた。野焼きのような、どこか懐かしい田舎の匂いだ。しかしこの辺にはそんな畑はない
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