鹿島でゴローごっこ（5/14鹿島遠征記その２）

カシマスタジアムに隣接するアリーナで、ジーコのトークショーが終わったのが13時。サッカーのキックオフが15時なので、あと2時間もあります。“グルメ・スタジアム”としてもカシマスタジアムはかなり評価が高いのですが、並んで食べるのが苦手な私、フッと「あの店に行ってみるか…」と思い立ちました。

そのお店とは、『孤独のグルメ』で10年ぐらい前に紹介された定食屋に所縁があるお店のことです。東京・東長崎のお店を閉じて、店主の故郷の鹿島市へ移転したのです。店名が、定食屋さん風から洋食店っぽい名前に変わっていたので、なかなか気がつきにくいかもしれません。その日、私はマイカーを駐車場に入れてしまったので、歩いていくしかない。目測では片道で徒歩30分弱ぐらいかな…と思いましたが、実際は25分でした。いつものものを注文して、定例のゴローのサインを激写。





コロナ禍になってから上京していないので、この２年半で「ゴローごっこ」ができたのは、仙台出張時の牛たん屋と、郡山出張時の大盛り定食屋と、今回だけということになります。そんなことを考えていたら、料理が到着。カシマスタジアムから歩いてきたので、かなり空腹でした。写真を撮るのを忘れて、箸をつけてしまった…。やっちまった…。しかたがないので、前回の画像を貼ります。ゴローも食べた「生姜焼き目玉丼」。ご飯としょうが焼きの間に千切りキャベツがはさんであり、生姜焼きの甘めのタレが染みています。そして半熟目玉焼きが２個分が鎮座。生姜ダレに卵のコクが相乗効果になって、肉の美味しさを引き立てています。とても美味しい。





「ゴローごっこ」でパワーアップして、帰路も25分かけてカシマスタジアムまで歩きました。席に着くと、ちょうどスタメン発表の前でした。試合前から、口福感いっぱいだったので、サッカーも負ける気がしません。

ゴローごっこ✕サッカ観戦＠鹿島、
すばらしい！