kawasaki BALIUS　レストア　塗装

　長いコト放置されていたらしい我が神馬のフレームは錆だらけ。多少の汚れや錆・傷なんぞは気にならない私が直さないとと思うほどだったので、車体を全バラしてフレーム塗装を施した。

　車体色/柄が火の玉ブラウンの近似色(多分四輪車(日産か?)の純正色)に因る火の玉塗装になっているので、フレームの色はBALIUS純正色より違和感の無い黒とした。同時にホイールも白色に。kawasakiらしい金色と迷ったが、スポーティーに見える方に決めた。

　フレームがこの様な有り様だったので他の部分も当然錆びている。E/G・フォークのボトムケース・スイングアーム等々。他にも細かい物を磨いたり塗装したりでナカナカに手間が掛かったが、組み上げた状態を見ればその苦労も報われたと思えるくらいに綺麗になった。これでやっと人様に普通に見せられる様になったよ(笑)。
　因みに配色が変わったマイ・バリを最初に見た時の感想は・・・特に無かった(爆)。や、綺麗になって嬉しいのは当然あったんだけど、今回のは他でもよく見る事もある自然な配色だし、手を掛ける時分から脳内で何度もリピートしていたので新鮮味が・・・(笑)。

　全塗装のお陰で存在感が強いので大きく見える所は長所かと。実際に何度か「これ４００cc？」とか訊かれているので持ち主の欲目では無いと思う。・・・多分(汗)。



　他にガタが出ていたホイールB/Gと、これもやはり錆々だったドライブ・チェーンの交換。エキパイのまだらな焼け色が気になっていたのでこれも磨いた。ここには書いていないけど他にも数多くの修理＆部品交換＆調整を施している。人の手を借りてもいる。事故車起こし等では無い車両でここまで手を掛けたのは初めて。そう考えると本格的な【レストア】だったんだとしみじみ思う。

　昨年のマイ・バリを見知っている人なら物凄く綺麗になったと感じてくれるだろう。客観的に見るとやっと普通になっただけなんだけどさ(笑)。

　因みにウチのPC環境の問題で画像を貼れません。あしからず。