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2020年11月07日08:30

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秋の汽車旅4

旅の三日目は仙台からのスタートである。しかしこの日は用事があるので朝はゆっくりの出発となった。しかし異音確認の影響でダイヤが乱れていたので焦る展開となった。この日の目的は常磐線全線運転再開から半年と言う節目なので仙台で運転会を行う事にした。
・KATO E531系仙台色
・KATO 701系仙台色(4+2編成)
常磐線全線運転再開を祝う事を考えると全区間に渡り運行される車両が望ましい。しかしひたちしか選択がなくなってしまう点が問題となる。651系やE657系の485系ひたち色等しか思い浮かばなかったが最終的にE531系に落ち着いた。常磐線復旧に向けたニュースなどを見ていると試運転に使われていた車両はE531系ばかりで701系やE721系を見る事はなかった。調べによると水戸支社と仙台支社の境界駅は坂元駅でこの駅は福島県と宮城県の県境である。福島県内全域が水戸支社管内出る事に今になって気付くと言うお粗末な結果となってしまった。最も運行上では原ノ町以北が701系・E721系で原ノ町以南がE531系と別れている為最後の運休区間はE531系しか走らないのも事実である。車両の調達前に気付いたとは言え折角思いついたので作ってみる事にした。上野・品川発仙台行普通列車があったとしても10両はありえない事から増結編成の5両のみ仙台色とした。仙台色は赤白緑の三色のラインとなっている点が難しい所ではあるが、701系よりもE531系の帯の方が太いので問題ないかと思ったが、出来上がってみると701系の二倍程の太さになり明らかに印象が違ってしまった。その他震災からの復興の象徴としてがんばろう東北・つなげよう日本のステッカーを両先頭車につけた。以前に作成したものの流用であるが、10年近く経って再利用する事になるとは思っていなかった。
701系は今回初走行となる。仙台の車両と言う事で持ち込んだ面もあるが、恒例の実車とのツーショット撮影の際に誤って落下してしまい、連結器が破損してしまった。先頭車であるが、連結出来ないので1両だけ走れず終いになってしまった車両があり今後の撮影方法に課題を残してしまった。
あの日から半年と考えるか九年半と考えるか微妙なところであるが、明らかにプラスよりもマイナスが多い為常磐線全線復旧を祝うべきかと言う点で悩む部分がある。個人的に全線復旧は難しいのではないかと考えていただけにその功績は称えたい。
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