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2020年08月15日19:32

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敗戦の日に…

広島に原子爆弾を
投下された日
8月6日にTVで
放送されていた対談は
考えさせられました。

原子爆弾を開発し
当日、キノコ雲を撮影した
アグニュー博士が
被爆された方と15年前に
お会いされた様子でした。

被爆された方は男女お一人ずつ
それぞれ、辛かったことを
伝えて、謝罪して欲しいと訴えたら

誰かを非難したいなら
政府へ訴えるべき

核兵器は無責任なものなので
使われないことを望むが
謝ることは絶対にしない。

私には真珠湾が決定的だった。
たくさんの友人を失った。

こんな言葉があるんだよ
真珠湾を忘れるな!

こっちも被害者だ
というニュアンスを
感じました。

聞いた時は
びっくりしましたし、
被爆された方に
あまりに酷な言葉ですが
立場が違うというのは
こういうことなんだなぁ…
とも思えました。

自分がされたことだけ
訴えていても
相手には伝わらない。

戦争で生まれるのは
恨み、憎しみだけ…

海軍次官の山本五十六さんは
百戦百勝 不如一忍
とおっしゃっていたそうです。

意味は100回戦って
100回勝つことより
じっと耐えて戦わない方が
最善の道

まさに…

どんなに報われないこと
歯がゆいことがあっても
戦争という結論に
いたらないように…

今年は戦後75年。
決して忘れてはいけないし
後世にも伝えていかないと…
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