なんか、変なものに火が付いちゃった感じで(笑)
カセットデッキの次は アンプへ・・・
まずはこの所お蔵入りしていた YAMAHA A-7a
整備済みの物を買ったので、ばらすのは初めてです、が・・・・
なんか中は埃だらけです、整備したら拭き掃除とかしないの?
接点やボリウムの洗浄、具合の悪いコンデンサの交換をした との事ですが・・
全くそんな雰囲気はありません、 贔屓目に見て 大分以前にメンテして
その後、埃っぽい部屋で数年使っていた 感じですねぇ(苦笑)
とりあえず、バラせる範囲であちこち外して、手の入る範囲で拭き掃除して
少々ガリが出るchもある、入出力とPhonoアンプのセレクター基盤をばらしますが
ここ始めると、かなり大変になるのと、まだ ほとんど問題にならない程度の
状態なので、構造が理解できたところで、拭き掃除だけで 組み立てなおして
その途中、サービスコンセントに不具合があったはずなので接点の洗浄だけしました
次に具合が悪くなったら、ちゃんと修理しましょう
次に、SONY TA-F333ESR です 前回メンテナンスした部分は絶好調なのですが
スピーカーのB側が、接触不良の症状が出てまして、調子がいいとちゃんと鳴る
のですが、機嫌が悪いと 全く音が出ないこともある感じで ただ、このアンプ
23kg位あって、重くてセットアップしてあるやつを、ばらして引っ張り出すのは
とても大変なのです、で、放置していたのですが・・・ いよいよやりました
背面パネルの中央部にある、スピーカーの出力端子がある場所が、
スピーカーのA&Bの切り替え基盤です。
目視でよーーく見ますが、はっきり回路が切れていると思われる場所は見つからない
のですが、出力端子から生えている長い脚が、基盤に半田付けされていて
スピーカーコードを付けるたびに、基盤の付け根がグラグラ揺れるような感じ
ココの半田付けが、とても品が良い感じで、半田付けとしては優等生的なのですが
片面基盤でこの半田量だと、ちょっと強度が不足ししてて、割れやすそう
との判断で、半田を足し盛りしました
見た目格好悪いですが
端子部分をこじっても、前より揺れなくなったので、強度は上がっています。
それと、B側のスピーカ出力切り替えリレーの接点をアルコールで洗浄しました
普段なら、仮組みか 蓋が開いたままで試運転確認 するのですが
今回はやった内容に自信があったので、サクッと組み立ててから、線を繋いで
鳴らしました。
AもBも、ばっちり不安定さの微塵もなく、バッチリ鳴りました 大成功です
そんなこんなで、一日中カセットデッキとアンプをばらして 遊んでいました
全く飽きませんね〜 これ
最後は、治したカセットデッキを、正式なラインナップとして、セットアップしました
スピーカーは、4セット アンプ2台で 各2系統ずつ鳴ります
アンプ2台の内、SONY の333ESR のセットを大変更で、
カセットデッキ4台+adresユニット という、なんとも贅沢に偏った(笑)編成
上から A&D GX-R3500
A&D GX-5000、ビクター TD-V515
上から Adresユニット
AKAI GX-R70 アンプの放熱用にすのこを挟んで、アンプSONY 333ESR
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