春の陽気(といっても13℃くらい)なのでお城の庭園に散歩に。今丁度シラが咲いていてあちこちで青い絨毯を見る。
写真を撮ってる人も結構多い。ヨーロッパ人、昔は全然写真を撮らなかったけどスマホになってからよく撮るようになった(昔はフィルムがもったいないから写真を撮らなかっただけらしい、、)
木蓮もそろそろ咲きそうです。
今日は温室の中も見学。昔のオランジェリーをそのまま使っている。ドイツの王侯貴族は南方の植物に大枚はたいていたらしい。南方への憧れと言うのは相当なもんだったんだろう。椿を金貨で買ったとか、色々な南洋植物を集めるのが磁器のコレクション同様に貴族の趣味だったりした。鉢植えは柑橘類。オランジェリーという名前の由来ですね。
柑橘類と椿の部は20°くらい、もっと南の植物の部は25℃くらい、ジャングル系は30℃位で湿度高く保たれている。
名前が判らないのがほとんどなので説明無しで写真を羅列します。
こういう植物を見るのって気持ちが安らぎます。外に出ると自転車のカゴに花が、、本物かと思ったら良く出来た造花だった。こういうのやってる女性は多い。何故自転車に造花なのか、、まぁ本物だと保たないだろうけど。何故自転車に花?ヒッピー時代の名残か?エコロジーの表現?まぁいいけど、、
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