mixiユーザー(id:886407)

2018年12月04日23:47

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【禁煙ゲーム×バツ:やめにくい物にしたい。】

愛煙セラピー「3273」:やめにくい物にしたい。



本当にやめにくい、
依存性が強い、
誘惑される、

「果たしてそうか?」

世論につられて
そう思い込み
真実だと決めつけては
いないだろうか。

脳がニコチンを
欲しがるから
やめるのは難しいと
専門家たる者は
得意げに主張する。

「脳が欲しがる、
しかしその脳を
刺激しているのは?」

ニコチンなのか?

違うよな、
思考によるものだ。



「二度と吸わない!」

決めつけなくても
いいようなことを
決めつけたくなる理由を
考察したことは?

吸わなきゃいい
だけのところを
吸わないでいるように
わざわざ考えては
それが誘惑になり
一本だけ欲しくなる、
この仕組みは
喫煙者なら誰もが
痛感しているはずだ。

ではなぜ
脳を誘惑しないで
吸わないだけのことが
できないのか、
まあ一つ確かなのは

「他人様より優位に
立ちたい欲望」

に支配されている、
執着している
自分のせいだよな。

もし違うのなら
禁煙席を指定して
優越感に浸ることなど
興味ないはずだから。



カッコよくもなければ
偉くもなければ
なにも凄くないのだ、
しかし世間一般は
やめにくいタバコを
やめた人のことを
変に褒め称える。

実際は

「やめにくい物だと
思い込んでいるだけ」

でしかないのだが、
難しく考える者同士
傷を舐め合うかのように
酒でも飲みながら
あーだこーだと
持論を展開するのが
人生の楽しみの
一つなのかもしれない。

ほら、
負け犬は負け犬同士、
ギャンブルで
負け込んだ者同士
意見が合うそれと
似たようなもので、

「それわかる、
やめられないよね。」

勝っていたのに
やめられなくて
結局負けにして
言い訳をするのが
快感になっているのだ。

我慢の限界がきたら

「タバコの誘惑に
負けてしまいました、
気持ちを切り替えて
新たに頑張ります。」

と先に言い訳を考え
火をつければ
束の間の癒しと
同情を得られる。

こんなもんなんだよ、
すべては言い訳、
同情されていたい
人生観を好んでいる。



【愛煙セラピー「3273」】 

『やめにくい物だと
主張することで
吸いたくなる欲求は
仕方がないのだと
肯定できてしまう。
しかし所詮、
ただの言い訳。』

2018/12/01
愛煙セラピスト
志村嘉仁

こう書いたら
我慢している者は
立場がないだろう。

実際に立場がない。

じゃあどうする?

さらに言い訳を
正当化する?

それとも
誘惑するのをやめ
吸わないだけを
静かに楽しむ?



レオ八先生との対談インタビュー
http://core.leo-can.com/wp-content/uploads/2016/02/shimurasenseiinterveiw.mp3
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