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2018年08月02日23:20

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阿賀町バス、新潟万代病院へ&長野・小谷村で小谷村営バスを観る

8月に入りました。
東蒲観光バスの「阿賀町バス」は、1日から新潟市内区間が延伸。
これまでの新潟大学医歯学総合病院発着から、新設バス停の新潟万代病院発着へと改められました。
http://www.town.aga.niigata.jp/gyousei/section/soumu/details_855.html

バス停は、病院構内の正面エントランス前に設置。
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早速ながら、乗り入れ初便(上川支所前7:30発→新潟万代病院9:28着)の様子を観察。
専属車の新潟230い146(三菱ふそうローザ・TPG-BG640G)が姿を現したのですが、残念ながら乗客の姿は見られませんでした。初日初便ですからこんなものでしょう。
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実証運行として費用の一部を負担する阿賀町も、新潟万代病院に近い万代シテイへのアクセス手段に「阿賀町バス」を活用する提案もしているようです。今後、町民の間に浸透・定着していく中で利用者を獲得していってほしいものです。

なお、同じく1日からは新潟市北区の住民バス「おらってのバス」【北51】(はまなす「地域交通」研究会運営)でも、第1便の経路変更を伴うダイヤ改正が実施されています。
https://www.city.niigata.lg.jp/kita/torikumi/kotsu/jyuminbus/jumin_bus.html



さて、「阿賀町バス」の観察を終えた足で、遅い出発ながら「鉄旅」です。
新潟市外へ逃亡するのですが、実に1ヶ月半ぶりです。
実は今月下旬に県外への長期逃亡を画策しており、この逃亡に使うべく「青春18きっぷ」を購入しました。長期逃亡では1回分のみ使う予定で、今回は残り4回分を償却するうちの1回目です。

新潟からは信越線434Mでスタート。
乗り換えとなる長岡、直江津の待ち合わせ時間が長いので、例によって駅周辺でめぼしい路線バス車両を物色します。とりあえず、越後交通の長岡22か1380(いすゞKC-LT333J)と、頸城自動車の長岡200か927(車号327/いすゞエルガミオ・KK- LR233J1改、元・神奈川中央交通)、そして長岡22か955(いすゞU-LT332J)を。
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直江津からは、トキ鉄日本海ひすいラインの1642D。
当然ながら「18きっぷ」の対象外で、糸魚川まで別精算です(大人670円)。
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糸魚川からは大糸線432D。県境越えを目指します。
平日とはいえ、今は夏休み期間。
外国人旅行者や20代くらいの男性旅行者、帰省らしき父子連れと客層は多彩。
鉄分薄めな雰囲気でした。
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大糸線は、平岩〜信濃大町の間が未踏破。
時間があれば信濃大町まで足を延ばしたいのですが、今回は南小谷(小谷村)まで。
それでも長野県内のJR西区間は踏破したので、良しとしましょう。
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南小谷での滞在時間は、わずか7分…。
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駅前では、ちょうど小谷村の村営バスが出入りするところ。
現在運行中の4路線のうち、2路線をアルピコ交通、残り2路線をアルピコタクシーがそれぞれ受託運行しております。今回お目にかけることができた2台は、いずれもアルピコ交通の車両です。
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/access/bus/
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15303(松本200か1038/いすゞエルガ・QPG-LV234N3)
*16:23発、小谷保育園からの雨飾高原ゆき
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16308(松本200か1102/いすゞエルガ・QPG-LV234N3)
*16:22発、栂池高原ゆき
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なお、平岩駅前(糸魚川市)に乗り入れる大網〜南小谷駅の北小谷線は、アルピコタクシーが受託運行しています。トヨタハイエースコミューターが使われている模様。次回は北小谷線をはじめ、村営バスで村内を移動してみたいものです。

ちなみに「えちごツーデーパス」を使用し大糸線を乗越精算した場合、糸魚川〜南小谷の大人運賃は670円。今回のトキ鉄区間で別精算した場合と同額になります。

帰りは、糸魚川で長い接続待ち。
17:30前後に糸魚川駅日本海口を出入りする糸魚川バスの車両たちを撮り、時間つぶし。
あとは信越線の快速3375Mで帰還します。
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