引っ越しした時に所在が不明になっていた写真パネルを発見しました。
これは1998年元日の第77回天皇杯決勝の時のもの。
鹿島は、横浜フリューゲルスと対戦し、3−0で圧勝し天皇杯初優勝しました。
前半、左サイド中央でボールを奪った柳沢の長いタテパスがマジーニョに通り、
マジーニョがヒールで後方に短いパスを流し、
そこへ走り込んだ増田が豪快なミドルシュートを決めたシーンです。
二日後の新聞に
ゴール後に喜びを爆発させている増田と柳沢の写真がとてもステキだったので、
当時の35ミリの一眼レフで接写して引き伸ばし、パネル化しました。
20年前のことなので、今、コーチをつとめている柳沢も初々しいですね。
この時、私は札幌に勤務していて、
正月に実家がある日立に帰省していた時、
国立競技場までこの試合を観戦しに行きました。
この時の優勝シーンは、
私が目の前でみたはじめての鹿島の優勝シーンだったので
非常に感激しました。
それ以降、天皇杯やナビスコ杯では国立競技場などで
鹿島の優勝したシーンを何度も見てきましたが、
リーグ戦の優勝をスタジアムでみたのは2回だけです。
2001年のジュビロ磐田とのCS第2戦、小笠原のFKで勝った試合、
2007年の最終節の清水戦で大逆転優勝した試合。
どちらもカシマ・スタジアムでした。
半泣きするぐらい感激しましたよ。
ホームでリーグ戦の優勝は別格にうれしいです。
そして今年2017年は、
第32節の浦和戦か、第33節の柏戦のホームゲームで
優勝する可能性が出来てました。
先日のガンバ戦では、優勝する雰囲気のようなものを感じました。
私を含め多くの鹿サポさんも上気した日が続いているような気がします。
一方で選手は地に足をつけたサッカーをしてくれているので心強い。
優勝のことを語るには早いかもしれませんが、
できればカシマ・スタジアムで優勝を決めて
多くのアントラーズ・サポーターとともに
優勝を喜びたいです。
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勝負強さ発揮した鹿島、植田のロスタイム弾で劇的勝利! G大阪撃破で5連勝
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=4780294
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