収穫感謝祭というのはキリスト教の祭りではない。開催の期日も実は決まっていないが、ドイツでは10月の第一日曜日というのがお決まりになっている。農村では教会にカボチャや果実などを奉納?する。大きな町ではその名残で何となくお祭りという程度のものだ。この数年だろうか、ベルリン・シェーネベルク地区ではカボチャ祭りとして結構コマーシャルなイベントになっている。普段店では買えない珍しいカボチャも売っているので買い出しに行く。
が、わたしらが好きな品種は売っていなかった。今年は品種が少ない。
にわか雨が降って来たのでカフェに退避。本日はお上品なタルト・シトロン。
雨が止み再び晴れたので、もう一回りしてから帰る。
結構な人出で、出店も多いが、特に買いたいとかいうモノは無い。
こちらのカボチャは巨大になるものが多いが、それにしても大きい。
食べても美味しくないものが多いし、大抵はスープにしかならない。だからカボチャ嫌いの人が多いのも仕方ないところだろう。
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