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2016年02月01日07:16

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滑ってきた! 今季四回目 朝里川温泉スキー場

 寝坊しました(笑)。結局現地に着いて滑り出したのが正午でした。が、これが地味に良かったみたいです。午前中はお目当てのレッドAコースが競技で全面滑走不可になっておりまして、他のコースにお客さんが集中。スクールの子供たちも沢山居て、珍しくリフト待ちが発生していた様でした。しかも、競技が終了したレッドAコースを圧雪整備しているではありませんか!。滑りたかったコースを朝一に滑れなかったにもかかわらず、最高のゲレンデ・コンディションで滑れたのはラッキーとしか言い様がありません。ま、予定通り朝一で行っていたら文句たらたらでしたでしょうが(笑)。

 ここ朝里川温泉スキー場はゲレンデ名を色で分けた9コースと歩くスキーコースを持ち、最大滑走距離3,000mを誇るなかなかに大きなスキー場です。競技系に力を入れていて競技会も頻繁に行われています。意外にも(と言ったら失礼か?)ボードのトリックなんかも教えているみたいで、今日はグラトリの授業風景を目にしました。
 一番上に位置するパープル・コースからの眺望は、雪山と街と海を見下ろす景色で天気が良いとなかなかに絶景です。ここ最近の降雪のお陰で雪質も良く、またコース整備もしっかりしておりコンディションは上々。コースも多彩で初〜上級者まで楽しめます。不整地バーンも大きく取ってあるので、前日の晩の降雪量が多い時にはパウダー・ランも楽しめます。ただ今年は雪が少ないらしく、テーブル・トップ等のジャンプ台がまだありませんでした。

 ここのスキー場は結構好きな部類なのですが、駐車場からロッジまでのアクセスが難です。午前八時くらいに行けば一番近い第一駐車場に入れられるのですが、それでも装備を抱えて結構な坂道や階段を登らなくてはいけません。第二・第三駐車場ともなるとかなりの距離です。一度第三駐車場からロッジまでを一気に三往復した事があるのですが、30〜40分くらい掛かった記憶があります。
 また、山頂まで行くのにリフトを三機乗り継ぐのですが、高速リフトでは無いので20分以上掛かります。天気が良ければ景色を楽しみながら過ごせるのですが、今日の午後二時過ぎのスキー場の気温は氷点下6〜8度くらいで雪と風有り。この様な状況で20分以上動かないでいるのは爪先と手がキツい。リフトの高速化とまでは言いませんが、何か風除けでもあってくれればなぁと思います。まぁ普通は山頂から一番下まで一気に滑り降りる様な滑り方はしないのでしょうが(汗)。



 今回持ち込んだ板はHOT BLAST 162と、雪質が柔い時用のX LEVEL 155の二本です。途中雪も降ったのですが、結局殆どをHOTで滑りました。LEVELを出したのは脚に余裕が無くなってきた最後の最後。出さなくても良かったんですが、折角持ってきたんだから、といった理由です(笑)。

 新装備と萩の山で設定出しをした甲斐あって滑り初めから調子は良く、お目当てのレッドAコースも心ゆくまで堪能出来ました。が、初めてのロング・ランで足りない部分もはっきりしました。足りないのはスタンス幅です。萩の山で薄々気が付いてはいたのですが、私の骨格や動き方では現在の480mmではチョイと足りない。確かに以前に比べて脚は保つ様になったし操縦性・走破性も大幅に向上しているのですが、長距離・長時間滑っていると負担の集中している箇所が判ります。短距離・短時間であれば体力で押し切れますが、2,800mの中〜緩〜急斜面滑走を何回か繰り返すと流石に苦しくなりました。やはりもう少し調整が必要ですね。
 ちなみにこのスタンス幅。アルペン・ボードの場合は身長から割り出すのではなく、膝下の長さを基本幅にするのが良いらしいです。この情報を知ったのはつい最近で、計ってみると私の膝下長さは480〜500mmでした。20mmの幅は膝の何処に合わせるのかイマイチ判らなかった為ですが、大体の目安には充分ですね。勿論板の種類如何ではこの範疇に収まらない事も有ります。LEVELは板の硬さと長さ、用途で460mmくらいに合わせてあります。

 やはりパーツの購入と調整用リフト・パーツの自作は必須の様です。パーツは目星を付けていて、自作パーツも材料を業者にお伺いをたてている所です。はてさて次の休みに間に合うかどうか。
 乗り味もそうですが、やっている事が単車とあまり変わりませんね(苦笑)。やっぱりこういうのが好きみたいですねぇあせあせ
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