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2015年08月09日02:57

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”キャラ揚げ”ぢゃなくて唄を肴に … 大森真理子さん・山谷結さん at 駒込(ふわライブ8月2日号 「キャラクターをかたどった唐揚げの名称とは?」)

過去にも暑〜い夏というのは、山ほどあったと思うのですが、やれ40℃とか、記録更新とかいうのは、そうそうなかったような気がしますふらふら。当日記筆者が住んでおります千葉市も、先日38.5℃と記録を更新exclamation ×2職場までの道のりが、すでに灼熱地獄…( ;´Д`)

さて、長期出張などがなかったにも関わらず、筆者のおと出動は、3週間も間があいてしまいましたあせあせ。今や死語の”モーレツビジネスマン”だからなのか、ヘタレモードだからなのかはともかく、現実はそんな感じ。8月最初の出動場所は、当日記では初めて登場する、山手線は北部の駒込。案内図によれば、旧古河庭園とか、六義園が近く、いかにも庶民的な商店街もあるのですが、なにしろ暑い暑い真夏の夕方晴れ。庶民的ということは、逆にド●ールのような手軽なお休み処はないわけで、いささか大汗をかきながらの出動となりましたあせあせ(飛び散る汗)


この日の演者さんは、こちらの皆様。mocaさんがお初NEWであります(昨年11月に登場された「moca」さんとはまた別の方…)。

フォト


開業まる1年というこちらの箱。もとはクラブかスナックかブティック?といった場所だったようで、客席部分の天井には、シャンデリアぴかぴか(新しい)が残っています。最近よく言われる”居抜き”物件のような雰囲気。そのつくりのとおり、”ほーる”と名付けているのは、言い得て妙かもしれません。

ちょうど汗が引き始めた頃に開幕。1番手はmocaさん、立ちスタイルでのギター弾き語りのステージです。お姿のとおり、まずは弾けるよう曲が多めのセットのようです。もとは九州の方だそうで、いつぞやも書いたような気がしますが、そう言われれば、どことなく陽気な”九州女子”といった空気感を、この方もお持ちです。場内も、スタートから盛り上がっていましたねぇグッド(上向き矢印)


2番手にmusico(みゅーじこ)さん。お初ではない…とはいいつつ、遡るとおよそ3年ぶりになっておりました。

(前回はこちら…2012年9月22日@赤坂)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1872725156&owner_id=1875020

8月あたまという、首都圏では最も花火大会が多い週。青い浴衣姿でのステージです。ちなみにおニュー。でもって、選ぶのは人任せ(笑)…ぢゃなくて、 ちゃんとアドバイスしてもらったんでしたねウッシッシ。3年近く間が開いての参戦は、やはり進化を感じさせるものがありました。いわば、バリエーションが増えた感じでしょうか。心境を語る歌詞という唄に、「スタート」のようなアップチューンの曲と、ラストの「まじゅん」(のはず…)のような静かめの唄の両方でアプローチしているのが、一番よくわかるところでしょうか。あ、可愛いのは以前と変わらずわーい(嬉しい顔)


真ん中3番手に山谷結さん。ゆいちゃんであります。ゆいちゃんコールが飛んでましたねぇ(笑)。
たぶん、当日記の中の変遷をたどると、最も”図太さ”が増したひとの一人でしょう。以前なら、
飛ぶことのなかった”ゆいちゃんコール”に迎えられ、それにごく自然に応えていくシーンは、やはりいまの結さんの強さだと思うわけです指でOK。入りと終わりを比較的以前からの曲(Powerの源、My Road)で締める、全6曲のステージは、途中に満を持して発した、お題に絡んだ駄洒落を交えつつ、キラリと光るものでありましたウインク


トリ前は黒瀬マナミさん。そういえば、このひとと、最後の大森真理子さんは、某唄い手さんの「天然祭りあっかんべー」と銘打ったイベントに召集された方々ですが、この日はさすがに正装といったところ。すらっとしてお綺麗なこちらの姿のほうが、本来の姿なのでしょう。めっちゃ可愛かったです揺れるハート
ということで、ぐっと大人の雰囲気に寄せてきたステージ。蛙の子は蛙…ではありませんが、親がサザンのファンだそうでして(セットにも、サザンのカバーが入っていました)、なるほどという感じ。オシャレさとちょいワル?な雰囲気をあわせ持つというのが、筆者が持つサザンのイメージですが、マナミさんも、どことなくそういった雰囲気が魅力と言えそうです。いや、この日もそうだったのでしたウインク


トリは大森真理子さん。当日記ではもうだいぶお馴染みになった、フルートを持ったシンガーソングライター。もちろんカッコいい方なのですが、一方で”天然”でもあるお方(笑)。音合わせをゆる〜くすませると、キリッと緩い?ステージがいざスタート。まずはトレードマークのフルートでのインスト曲から始まります。
キリッと緩い?この方は、全体的にはお姿のとおり弾けるステージなのですが、終戦記念日を迎える8月は、(お誕生月でもあるのですが)特別な月ということで、シリアスな唄にいちだんとパワーが込められるものでもあります。初めて歌詞に「死」を入れたという「アビス」、そして、この曲も名刺代わりといえる「空へと唄う詩」と2曲並びますと、このひとの想いに触れる感じがしたわけでありますぴかぴか(新しい)


そんなこんなで、お題のような”キャラ揚げ”は実際には出てきませんでしたが、キャラが立った5人の唄い手の方々の想いは、ホールいっぱいに広がっていったのであります。月末に連休が入った筆者は、この日トリだった大森真理子さんのワンマンのチケットを入手。今月は、おしまいまで平和への想いをかみしめることになりそうです。

ということで、皆様方ありがとうございましたぁ。

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