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2014年12月09日20:49

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12月8日  談笑の弟子スペシャル

12月8日  談笑の弟子スペシャル  座・高円寺2
談笑師匠の弟子三人に、ゲスト志らく師匠の会
談笑師匠の弟子、吉笑さんはTBSラジオで聞いて、一度聴きたいと思ってました。
志らく師匠の会でパンフレットをもらい、行きたいと思って問合わせましたが返信がありません
少し遅れてメール受付もしますよ、と連絡があり、無事に行くことが出来ました。
オープニングトークで、返信が遅れた理由がわかりました。
基本的にチケットは手渡し発売ですが、あまり売れない、手渡しだけじゃ今までのお客さんから
広がっていかない、志らく師匠の客にどうやって売ろうかと、
そこでメール予約を始めたとの事でした。運営会社を使わず手作りの落語会なんですね。

笑笑・笑二・吉笑   ご挨拶
立川笑笑    猫の皿
立川笑二    猪買い
立川志らく    火焔太鼓   
立川志らく・笑笑・笑二・吉笑   トーク
立川吉笑    カレンダー

笑笑・笑二・吉笑   ご挨拶
2012年から始めて約三年、これまでに33回、そして今日はスペシャル、
会場やチケットは手作り、運営会社の協力は無くても出来てきた、と感慨深そうでした。

立川笑笑    猫の皿
前座さんの猫の皿、手作り感いっぱいですね、語れる喜びが溢れているようです。

立川笑二    猪買い
以前に蚕糸の森公園で、黒づくめの衣装で、ブツブツと喋っている人を見かけました。
興味本位で近づいてみると「細く短く命を繋いだのを忘れはしめえ」おっ大工調べだ。
落語家さんだ、そのときは誰とはわかりませんでしたが、笑二さんだったんですね。
沖縄出身のマクラは強烈で、面白く、本筋の猪買いは、本格派で凄いです。

立川志らく    火焔太鼓   
志らくギャグ満載の、火焔太鼓。古典落語もこう演じる事ができる、とのメッセージでしょうか。
若い客席も、志らくギャグで大爆笑です、太鼓を叩いたのを、咎められたと思った甚兵衛さん。
こいつが太鼓を叩いた子供でバカだ、これは志ん朝ギャグ、これは志ん生ギャグ、これは圓蔵ギャグ、志らくギャグは鼻がばか、バカハナ、バカハナシイお話しを。いつ聴いてもおかしい。

立川志らく・笑笑・笑二・吉笑   トーク
三人の落語への思いいっぱいの語りに、返す志らく師匠の、チョット危険なトーク。
質問に以前のゲストのアドバイス、ギャグを入れずに昔通りにやったら目立つと言われたと、
志らく師匠の答え、間髪入れず、目立っても人気者になれない。その通りでしょう。
若い落語家さんは、自分の信じる道を頑張って進んでほしいと思いました。

立川吉笑    カレンダー
離島で全員が同じカレンダーを使っている、ところがカレンダーが間違って日にちが多かった。
季節がづれてくるが、カレンダー通りだから、これで良いかと思っているのか大変だとなるのか
面白いのですが、何か欲しい。やっぱり江戸の風だろう。
たとえば、季節がずれても江戸っ子の職人には関係ない、とか、季節がづれて八月に餅つき、
などの、へんてこな日常を江戸の風の中で語られたら、天下を取れるかも知れない。と思う


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