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2014年11月14日21:58

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夢: 秀吉&マイルス

今朝、秀吉とマイルスの夢を見る。


■秀吉

秀吉というか
具体的には「竹中直人」がでてきた。


場面1:
十代の農家出身の青年の足軽 秀吉。
まったく世間の右左がわからず。
おどおど。
あたふた。


場面2:
二十代の青年の武士 秀吉。
城の中。

快活に笑顔で
仲間たちと作戦を練る。


場面3:
三十代くらいの中年の武将 秀吉。

体調が悪いという仲間の武将に
療養ならどこそこの温泉が
と親身にアドバイス。

しかし
その温泉は敵の支配地域。
その仲間の郎党は討ち死に。

秀吉はその謀殺した武将の居城を
ぶんどってしまう。

造られたばかりの城は
白木がふんだんにつかわれ
ところどころ
目にも鮮やかな紅が塗られている。


紅葉した庭がライトアップされているところを
秀吉と妻がゆっくり歩く。

妻が
「ほんにオヤカタ様はお人が悪い」
というようなことをいって二人で笑う。


秀吉が
じろっと
こっちをにらんだので
あわてて戸口から逃げる
(下に続く)


■マイルズ
そこは
昭和40年代風の
私鉄の先頭車輛。


数人の男たちが立ったまま
トランペットをいじっている。


みな日本人だが
一人だけ
漆黒の黒人がいて

ファッションといい
サングラスといい
どうみても
70年代の
マイルズ・デイビスだ。


マイルズが
マウスピースをこちらに突出し
じろっとこちらをにらみ、
あの
非常にしわがれた
特徴的な声で

「トランペットをふく準備をしろ」
というようなことを英語でいう。


ぼくは
チューバとトロンボーンは吹いたことがあるけれど
トランペットのあの小さなマウスピースで
音が出たためしがない。


案の定

「すかー。
 ぷしゅー。
 すぴー」
と無声音が鳴るのみ。


みなが
車輌から降りていくので
ついていく。


枯れた
白樺の林を行くと

石で造られた
小さな小さな
コロセウムがある。


マイルズが

B♭,Gッ,Gー。
B♭,Gッ,Gー。

を繰り返す
単調だが挑発的なテーマを
気迫鋭く
吹き始める。


ただちに
どこからともなく
ドラムが猛スピードで
「すたたたスタスタどかしゃばドスドス」
とはじまる。


他の男たちも
てんでに歩きながら
B♭,Gッ,Gー。
B♭,Gッ,Gー。
とマイルズに和す。

ぼくもようやく
男が出始め
ためしに
G,Dッ,Dー。
G,Dッ,Dー。
と吹いてみる。

するとみんなが
てんでにばらけ始め
日野皓正に似た男は
高いノートで
D,Dッ,Dー。
D,Dッ,Dー。
と連呼している。


そして
マイルズが
コロセウムに入っていき
ソロを繰り広げる。


どうやら
順々に
コロセウムで
ソロをとるようである。


ぼくの番になり
石の門から入っていき
まばゆいコロセウムの中央で
かなり満足のいくソロを
激しく演奏しながら
目がさめる。


「いまのは良かったぞ」
と目を瞑ったまま
自分の吹いたソロをたどろうとするが
うまくいかなかった。

でも
ありがたい夢をみれたもんだ
と嬉しい気持ちで
起き上がりました。


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