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2014年10月28日14:06

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巻まちなか循環バス

きょうは休み。
しかし、外は「冬の到来」を告げるような天気です。
10時51分には気温が9.5℃(新潟地方気象台)まで下がり、やや強い西風が吹く時雨模様となりました。

そんな中、西蒲区の巻駅(JR越後線)に降り立ちました。
きょうのメインは、同区の「巻まちなか循環バス」社会実験の試乗です。
http://www.city.niigata.lg.jp/nishikan/torikumi/kubus/makimatinakabasu26.html
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昨年12月〜今年2月に行われた1回目に続く、2回目の社会実験。
今回は、20日〜来年3月31日までの平日に行われます(土休日と正月三が日は運休)。
市民の公共交通での外出機会を増やし、区の公共交通全体の利用促進を図ることが実験の目的です。
(※参考までに、1回目の運行概要を↓)
http://www.city.niigata.lg.jp/nishikan/torikumi/kubus/machinakajunkanbus.html

1回目の実験では、1日平均の利用者数が6人と極めて低調に終わりました。
そのため、今回2回目の実験ではいくつかの改善が試みられています。

まずは経路。今回は、ウオロク・チャレンジャー・リオンドールの各スーパー前にバス停に設置し、買い物での利用ニーズに対応。これに伴い、経路の変更が実施されました。

そして1回目はA・Bコースとも1日10本(原則40分おき)の運行だったのを、今回はAコース11本(原則30分おき)・Bコース9本に変更。運賃も1回目の100円から今回は200円に値上げされました。

なお、10月中に限り無料運行とのこと。
前回1回目は未乗に終わったこともあり、「これは今のうちに乗らねば」となったわけで。

さて、巻駅前9:00発のAコース1便に乗車します。
新潟交通観光バスが運行を受託しており、車両はA201-M(三菱エアロミディMJ、KC-MJ218F)。
次のバス停は運転士さんの肉声でアナウンスされます。
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Aコースは、巻市街地の北側から東側へと回って巻駅前に戻る片回り循環です。
このうち、巻郷土資料館前→ウオロク前→蔦屋巻店レンタル館前が今回の新経路。
巻郷土資料館前を出たバスは、横山バイパスの踏切を渡ってすぐのところを左折します。
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ほどなく右折すると、ウオロク前バス停。
バスは構内に入らず、路上のバス停で客扱いを行います。
そして旧116号線との交差点を右折します。
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蔦屋巻店レンタル館前→センター病院前は、1回目と変わらない経路。
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巻駅前に戻り、今度は9:30発のBコース1便となります。
Aコース→Bコースの乗り通しも可能で、その場合も追加運賃は発生しません。

Bコースの新経路は、神明町〜リオンドール前の区間。
特に赤鏥西〜リオンドール前の国道460号線区間が、循環バスオリジナルコースです。

リオンドール前も路上バス停。買い物がてら、ここで降ります。
バスはここで折り返し、巻駅前に戻ります。
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ちなみに、私を除いた乗客数はAコースで2人、Bコースで2人。
両コースの通し乗車も私以外におらず、全員が各スーパー前のバス停で降りました。
無料期間ということで気軽に利用されていたのでしょうが、来月からの有償運行で利用状況に変化がみられるのか、気になります。

買い物のあと、歩いて巻駅まで。
赤鏥西バス停近くで見つけたのがこれ。某地域紙の「きょうの迷言」ではありませんたらーっ(汗)
バスや自転車でこの付近を何度も通るのですが、今日まで気がつきませんでした。
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