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2013年10月16日21:22

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行くぜ、東北&道南。2013秋(初日・後)

前回からの続き。

弘前から奥羽線651Mで移動し、青森に到着です。
この日の青森市内は、あいにくの時雨模様。
強い風が時折吹き、低く垂れ込めた空が迫る様子は冬を思わせます。
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次の目的地に向かうバスは、約2時間後の発車です。
行き交うバスにカメラを向けつつ、青森駅から続く新町通りの商店街をぶらついて時間つぶし。

バスの発車時刻が近づいてきました。
青森市企業局交通部(市営バス)つくしが丘病院・岩渡線に乗車します。
この路線は青森駅に顔を出さず、駅から400mほど南に行った国道7号線沿いの古川バス停から発車します。古川は、中心部の拠点バス停でもあります。
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古川15:45発、三内霊園経由つくしが丘病院ゆきに早速乗ります。
青森200か30(KC-LV280N)で、乗客7人。
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15分ほどの乗車で、最寄の三内温泉前に到着。運賃280円です。
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そう、目的地は三内温泉「三内ヘルスセンター」。
建物からして妖しいオーラを感じる魅惑の温泉です。
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泉質は、含硫黄-ナトリウム塩化物泉。
源泉温度は46.0℃、ガス性のものを除く溶存物質は14.60g/kg。
言うまでもなく、かけ流し式の温泉。
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タマゴ臭あふれる浴室へ(ちなみに浴室内の撮影はNG)。
湯舟には白濁色のお湯がオーバーフロー。
湯口は打たせ湯のような高い位置にあり、源泉が滝のようにドバドバ注入されています。
成分が固着したのか、湯舟の底は凸凹としており足の裏がチクチクするほど。

源泉を口にゆすいでみると、濃厚な塩味とイオウ味が目がハート
ツルスベな湯触りを心ゆくまで堪能します。

が、湯力は強烈で、湯舟に5分も浸かると重いへろへろ感にどっと襲われます。
浴室のそこかしこで、ノックダウンしトドのごとく横たわるお父さんたち。
この温泉の麻薬的ヤバさにハマってしまいそうです。

もう少し長くチャレンジしたいのですが、帰りのバス時刻が迫っており慌てて撤収。
三内温泉前16:37発の古川ゆきは、往きと同じ車両。車内の乗客数は最大6人でした。

そういえば、この日の青森市営バスは乗客の多い車両を多く目にしたような・・・。
15人前後の乗車が多く、中には立ち客が数人という車両も。
天候のせいもあるのでしょう。

夕食は青森駅駅舎内の「つがる路」で、ほたてカレーを。
夜の帳が下りた駅構内を眺め、ホームへと歩きます。
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津軽線の341Mで蟹田まで乗車。
秋田から乗り継いだ電車4本全てが、701系だった件についてふらふら
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35分の接続待ちで、後続の「スーパー白鳥31号」に乗換え。
蟹田から青函トンネルを通って木古内までは、「青春18きっぷ」と同様に特急自由席の乗車が可能。同じ方法で渡道する人が目立ちました。
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長い長い青函トンネルを通過。
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北海道に入り、木古内に到着。
ホームのあちこちで、北海道新幹線の停車駅であることをアピールする掲示がみられます。
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木古内からは再び普通列車。
江差線の127Dは単車運行で、乗客の大半が「秋の乗り放題パス」ユーザーっぽい人々。
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定刻通り21:16に函館到着。
今宵の宿「ホテルシャローム・イン2」へと急ぎます。
函館山と函館駅の夜景を眺めつつ、翌日に備えます。
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