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2012年07月26日22:51

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2012夏の近畿3デイ(最終日/三重交通のバス路線を愉しむ)

前回からの続き。
3日目の16日に入ります。

宿泊先の｢ビジネスホテル三徳｣を出発。
津駅前と並ぶ三重交通の拠点･三重会館前まで歩きます。
宿の最寄りバス停･塔世橋からだと、4つ目のバス停。
これなら、バスで行けばよかった

三重会館前バス停は、バス停名のとおりオフィスビル｢三重会館｣の真ん前。
このビル内に三重交通の本社があります。
バス待合室と出札所もありますが、本日は祝日のためお休み

※三重会館前7:45→津駅前7:53(三重交通/椋本線[52])

とりあえず、やって来た椋本ゆきに乗車して津駅に向かいます。
車両は1311(三重200か876/PKG-LV234L2)。

祝日の朝とあってか、乗客3名と静かな車内。
国道23号線の交通量も少なく、バスは快調に走って津駅前に到着します。

津駅前の三重交通案内所でひと用事済ませたいのですが、オープンは9時から

時間つぶしに駅前でバスヲチ。
といっても、｢いすゞ王国｣な三重交通だけに、来るバスはどれもいすゞの純正ボディ。
エルガにエルガミオ、キュービックばかり

※津駅前8:22→三重会館前8:28(三重交通/椋本線[52])

いすゞはいすゞでも、ちょうど非純正の7Eボディが登場。
ついつい車内に吸い込まれてしまいました

車両は3760(三重22き572/U-LT332J)。
往きと同じく椋本線ですが、こちらは反対方向の米津ゆき。
三重会館前まで｢ちょい乗り｣します。

列車からの乗換え客もみられ、乗客21名で発車。
国道23号線を快走し、途中の乗り降りもなく三重会館前に戻ります。

※三重会館前8:51→津駅前8:57(三重交通/泉ヶ丘片田団地線[93])

帰りのバスは津駅前が終点。
キュービックな3770(三重22き673/U-LT332J)の登場です。
乗客4名と、こちらも静かな車内。

駅前の三重交通案内所で用事を済ませ、津の街を撤収します。

※津9:21→近鉄四日市9:52(近鉄名古屋線/急行)

前日に引き続き、近鉄電車で移動します。
乗った車両は2721。

近鉄四日市駅に到着。

駅前に出入りする三重交通の路線バスをヲチ。
ブルーリボンⅡも活躍しているようで

※近鉄四日市10:12→三重団地10:36(三重交通/三重団地笹川線[46])

市内のバス路線でちょっと気になっていたのが、三重団地笹川線。
日中時間帯は15分おきの運行で、市内有数の頻発路線です。
車両は1112(三重200か90/KL-LV834L1)。

ヲタ席には既に先客がいらっしゃったので、ひとまず終点まで乗車します。
中心市街地を抜けたバスは、三滝川を右手に眺め国道477号線を西へ。
その三滝川にかかる新尾平橋を渡り、イオン尾平SCの横を通過します。
さらに集落道の雰囲気漂う県道8号線を北上。この界隈は郊外住宅地です。
生桑交差点を左折し、国道365号線を西へ。
あとは大規模住宅団地の三重団地内に入ります。

終点の三重団地には、ほぼ定刻に到着。
運転士の休憩施設もあり、折返所というよりは操車所に近い雰囲気がします。
ここまで乗客は合計10名、車内のmaxは6名。

※三重団地10:52→近鉄四日市11:21(三重交通/三重団地笹川線[41])

帰りは、近鉄四日市を経由して笹川テニス場に向かう便。
都心をスルーして市街の南北を結ぶ路線で、南は日系ブラジル人が多く生活する笹川地区へ向かいます。かけ流しの日帰り温泉施設･波木温泉｢天然温泉ジャブ｣最寄りの笹川ジャブゆきと交互に30分おきずつで運行されます。
(笹川という地名から、B&G財団のプールかと思っていたら違いましたか)

さて車両は1268(三重200か586/PJ-LV234L1)が登場。
迷わずヲタ席へ。

この路線最大のヤマ場は、生桑道(いくわみち)→中尾平の県道8号線。
対向車とすれ違うにも、どちらかが停車しないと危険なほど狭い道。
両側の外側線間で4mくらいの道幅でしょうか。

毘沙門前バス停付近。