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2011年10月03日21:41

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ぐんまツーデーパスSPの旅(初日/高崎→足利市)

シルバーウィーク後半の3連休を使い、9月23・24日の1泊2日で群馬・栃木両県を回りました。

いつもの信越線上り始発420Mでスタート。長岡、越後湯沢と乗り換えます。
越後中里までは「えちごツーデーパスSP」を使用し、その先は土合まで乗越運賃320円。
土合以南は、事前に入手した「ぐんまツーデーパスSP」を用います。

水上で上越線上り732Mに乗り換え、高崎に到着。
「ぐんまツーデーパスSP」ではJR線のほか、群馬県内の私鉄・三セク各線も乗り放題。
せっかくですので、まず上信電鉄線に足を運びます。
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※高崎10:31→下仁田11:31(上信電鉄線)
 下仁田11:53→高崎12:51(同上)
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デハ251+クハ303の2連。
乗客のほとんどが地元の高齢な方たちで、車内は満席。立ち客の姿も。

2両目のクハ303に乗車し、出発。
しばらく高崎市街地を走りますが、烏川を渡ると郊外風情に。
根小屋駅には、なぜか「ねこ」の絵が。
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途中の大きな町といえば、吉井と上州富岡。
ほかは田園地帯が続きます。
道中、こんな貨車の姿も。
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なんじゃい、ワレむかっ(怒り)
珍名駅として有名ですね。
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南蛇井から先は山あいの風景に。
高崎から1時間で、終点の下仁田に到着。
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ちょうどデキ1形電気機関車の姿も。
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構内で休む電車たち。
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クハ303の車内。
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車内の扇風機が時代を感じさせます。
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下仁田の町をぶらり。
こんにゃく、そして井森美幸を生んだ町ウッシッシ
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駅前からは下仁田町と、
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南牧村の各町村営バスが発着します。
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帰りの電車は、制服姿の中学生たちが各駅からどんどん乗車。
車内は一時混雑するほどでした。
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高崎に戻り、今度は両毛線下り453Mで栃木県足利市を目指します。
このまま乗り続けても面白くないので、伊勢崎で下車。

※伊勢崎13:34→太田14:19(東武伊勢崎線)
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「ぐんまツーデーパスSP」だからこそできる、東武伊勢崎線回りコース。
伊勢崎からは太田までの区間運行しかないようですね。
車内は、海外からの出稼ぎ労働者たちが目立ちます。

太田で途中下車。
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駅南口を覗いてみると、見かけるバスはイオンモール太田ゆき(矢島タクシー)のみ。
ここは東毛地方の中心都市なのですが・・・あせあせ(飛び散る汗)
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※太田14:45→足利市14:45(東武伊勢崎線)
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さらに進みます。
太田発の各駅停車は、日中だと久喜ゆきがメインのようです。

足利市に到着です。
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足利は群馬・栃木両県に跨る両毛エリア最大の都市。
初訪問なので、早速街歩き。

その前に、「足利市生活路線バス」の車両が駅前に登場。
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駅の北側には渡良瀬川が流れています。
中橋を渡れば、両毛線沿いの中心市街地。
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中橋の西側には、渡良瀬橋が架かっています。
そう、森高千里の曲で知られる橋。
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中心市街地はこんな様子です。
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「足利学校」は中心市街地にあったのですね。
何の予備知識もなかったので、ビックリ。
足は自然に・・・。

「足利学校」は、日本最古の学校。創建時期については諸説ありますが、鎌倉初期の足利義兼によるとする説が有力。室町時代に上杉憲実が再興してからは特に隆盛を極め、戦国期には学徒3,000名といわれ「坂東の大学」とよばれたとか。学校といっても、自学自習が基本だったそうです。

入口の入徳門は、裏門を移築したもの。
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その先には学校門。1668年創建。
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さらに先を進むと孔子廟。
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講義や学校行事・接客に使われた方丈と、その奥にある庫裏(台所)。
いずれも復元です。
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北庭園。池と築山からなる庭園です。
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学長にあたる庠主(しょうしゅ)の書斎、書院。
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こうみると、学習環境はよさそうですね。
私も何か勉強しないと・・・あせあせ(飛び散る汗)
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