花の御所始末リチャード3世を下敷きにしている。朝一の演目なのに陰惨な話。悪の幸四郎全開。なにせ端折ってる場面もあるのかな?わかりにくい部分もある。でも終わりも誰もハッピーになってなくて暗く終わるから重い感じ。40年前に今の白鷗が演じて
ミュージカル、瑞稀が主役なんだ高さんとwかなと思ってた。なんか野郎組を思い出すかな。という話。つまらなくないけど面白くもない話だった。この舞台厳しいなと。
播磨屋の芸の継承。勿論初めてだよね。ずっと見てきていて演じているのもわかっているはず。でも又さんは脇の役者、それが主役となると。難しいな。歌種兄弟のお京、鬼次郎はだんだん良くなっているわ。
金幣猿島群都とノートルダムドパリを合わせた話。今回は亀ちゃんの独演が目立ってた。そこは上手い筈だよね。松雪さんも今回は重要な役。愉快な仲間たちはその他大勢だったな。
仮名手本忠臣蔵十段目珍しいのとこの時期に忠臣蔵?あまり記憶になかった。それだけ頻繁には係らないってことね。身替座禅菊五郎の代役で松緑。いつも何気なく見てるけど難しいんだな、このお役。初役ながら頑張っているけどまだまだだなと思った。