私自身は、二十年前、婚約者を交通事故で亡くしたんですが同時に加害者も亡くなってしまって加害者の心情はどうかわからない。自分なりの経験から言うと、どうあれこうあれ、悪いことをしたのは事実は変わらない。ただ、交通事故には、自転車だろうと、自動車
発言が悪いというか、ニュースの悪さが伝わる印象かな。向ける矛先は、発言じゃなく施策の悪さを語るならまだしも。騒ぐところが違うんじゃ。やたら発言系のバッシングが多いこのご時世。そんなことを思ってしまうニュース。発言の悪さとか、庶民的でないとか
綱引きの歴史を辿ると「綱を引く」と言うことは、世界各地でふるくは、儀式と信仰から始まり、豊作を願う行事や争いの沈静手段などで世界各地で様々な形態があるそうな。日本では奈良時代にそれらが貴族遊戯となり時代に室町時代になると庶民へと広まった。こ
むかしむかし、 「いろ」という言葉は”親愛”の意味があった。 だから、父や母は、兄弟・姉妹のことを 呼ぶときに、”いろ”をつけた。 兄や姉を、「いろね」と呼び 弟や妹を、「いろと」と呼んでいたそうだ。 また、「いろ」には”尊敬”の意味もあって 日
好事を「花」に見立て「嵐」はそれを散らして吹く激しい風の意。花がきれいに咲くと、激しい風が吹いて撒き散らしてしまうことから、良いことにはとかく邪魔が入りやすいことをいう。彼らは、国民にとって「嵐」でははなく「花」であるのだろう。いくつもの嵐
どうやら、世界中でゼノフォビアというウイルスが蔓延しているそうだ。それは、我が日本も同じらしい。このウイルスは、コロナウイルスよりも感染速度が早いらしい。国籍が語られないだけでこんな構図になってしまうのか。コロナウイルスに国境はなく人を選ば
わたしは、桜の木 静かに公園にたたずむ 無口の木誰かの願いを飲み込む木誰かの恨みを飲み込む木わたしは、何かを飲み込んだ確かに、何かを飲み込んだそれは願いか恨みか分からないいつか桜として舞う花片たちは誰かの願いの欠片か誰かの恨みの欠片か誰も気
いろいろデリケートな話だとは思うけど『いじめっ子』という言葉にいろいろな言葉の難しさを感じる。日本語は、世界的に実に表現豊かな特性を持っているのだけど、近年はセクハラ、パワハラなどなど次々と、人のカテゴリを作ってゆく。確かにキャッチーで顕在
この人が世間的にどんなに素晴らしい人か分からないけど、こんな記事を書く人にはなりたくないなと思ったのが正直な感想。言わんとすることは分かるけど、何がそうさせるのか自己分析するとダメなフロント係と優秀なフロント係とか勝ち負けとか、そんな表現か
泣く7歳、助けない大人 「何とかしないと」11歳が保護 泣く37歳、助けない老人 「何とかしないと」41歳が保護 と、30歳足してみて考えて、改めて見ると子供でも大人でも同じことかなと思う。困っていれば、助けようとするかどうか、そこに子供も大人もきっ
わたしがときどき、遅くまで オフィスで仕事していると 上司が後ろからスッと、やってきて、 つまらないギャグを言いながら、 わたしの机に、コーヒーを一杯。 そして、一言。 「おつかれ。」 これが、上司のもう、帰れのサイン。 わたしは、片付けながら、
1960年代と比べると当たり前の結果なんだろう。教育という観点だと、がむしゃらに力をつける時代は終わっていて、自動でドアが開いたり、水が出たりスマホで家電が動いたりほっといても人が動かなくなるばかり。それほど、体力が必要のない時代に。そのかわり
海外の渡航先で、パスポートを紛失するほど正直、怖いことはない。極論でいってしまえば、世界で78億人いる中で自分自身は誰なのか、これが証明出来なくなり一度、地球から自分という存在が消える。自分が誰なのか?これを他人に証明することは意外に難しい。
花の咲き方は、いろいろあるそうで一重咲きや八重咲き、丁子咲き、細かく言えば、花の数だけそれぞれの咲き方は違うのかもしれない。かつてマズローがいった承認欲求のように人々の価値観は、戦後の食から豊かになり、高度成長期を超えて、お金に変わり、働く
ー 素晴らしき人へ ー私は、あなたという人に出会っていつも残念に思うことがあるのです。あなたはとても素晴らしい人です。あなたはとても優しい人です。あなたはとても勇敢な人です。本当にあなたといると時を忘れます。本当にあなたといると癒されます。
優しさの定義と聞かれると大人も一言ではなかなか言えない定義の一つであることは確か。結局、行き着くところは定義など人それぞれ。その定義を明確にすることに実はそんなに意味がない。いつだったか、そんなところに遠い昔、自分なりに辿り着いた。しいてゆ
産業という枠の時代も動いているので本質的な雇用のパイが減っていく状況では一概に喜べないのが実情かなと思う。これが高度成長期でイケイケなら確かに喜べるだろうけど、逆に人を抱えることを嫌う企業が増えると、捉え方では悪化する可能性もある。固定費が
男と女は、それぞれ充電が必要である。 それは、ワイヤレスでも可能であり、 どこか、遠く、離れていても、 電話ごしの「何気ない会話」。 それだけで、ワイヤレスな充電が出来る。 でも、どこか満たされない。 ちょうど、バッテリーの表示が、 100%だったと
ー私をタイムマシーンで連れてってー駿介には、ずっと好きな人がいた。 彼女の名前は、和枝。 駿介より、一つしたで 同じアルバイトをしている学生だ。 夏休みも終わり、 バイト先で和枝は言った。 「駿介君、来年は海連れてってよ」 駿介は恥ずかしそうに 「
コロナ禍で詩を書く人は国内でも増えたらしい。やはり、一人ひとり、なんとなくなんだろうけど世の中や自分を見つめ直す時間ができたことがそのような結果に繋がったのかも。しかし、この詩、人それぞれの感性があるので良い悪いとかは置いといて何度か読んで
人は「ないもの」を上手く表現できない。誰しもきっと、そうだ。この水族館にかつてあったものかそれともなかったのか分からないけどとにかく「ないもの」から切なさが生まれてくる。別れ、夢、希望。しかし、それの裏側を辿るとこの切なさを感じたのは大人側
時は・・・、20XX年の近未来、 Irreplaceable cameraそんな名前のカメラが普及した。 Irreplaceable (イレプレイスブル)とは”かけがえのないもの”意味。 今までのカメラは被写体しか写さなかったが 被写体を取ると同時にカメラを撮影者の姿・表情も写す。