mixiユーザー(id:67555457)

2020年10月15日23:55

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『時代が動く』前提に

産業という枠の時代も動いているので

本質的な雇用のパイが減っていく状況では

一概に喜べないのが実情かなと思う。


これが高度成長期でイケイケなら

確かに喜べるだろうけど、

逆に人を抱えることを嫌う企業が増えると、

捉え方では悪化する可能性もある。


固定費が上がるのは間違いないから

企業側は損益分岐点を下げるために

結果的に固定費をその分下げるだけ。


どの企業も今の景気ではそうせざる終えない。


『時代が動く』のは、雇用やその分の仕事量が

今のまま維持できたらという前提がないと苦しい。


格差議論がなされるのも大事だけど、

その背後にそれさえ飲み込む

大きな時代の波がすぐ後ろある。


正社員や非正社員もろとも

飲み込む大きな波がもう目の前に。


その犠牲が最小限であることを

ただただ、祈るばかりの中、

格差と戦う流されてゆく人を助ける人とは

違った形で、その大きな波の犠牲を

全力で阻止しようと、被害を最小限にしようと

今、まさに戦い続けている経営者や管理者が

この世に少なからず存在していることを

忘れてはならないと思うのであった。


■「時代動いた」日本郵便の契約社員、最高裁で勝つ 手当と休暇で格差是正命じる
(弁護士ドットコム - 10月15日 20:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6269901
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