死んで天国に行く。おだやかでにこにこな日々。そこに時間感覚なんてなくおだやかでにこにこな日々。にこにこな日々が何十年…何百…何光年。何も感じなくにこにこと。何も表現できなくにこにこと。個性さえなくにこにこと。感情もなくにこにこと。他と違いも
死ねば過去の人になるだけ。歴史の人になるだけ。いいように美化されるだけ。作りもののように美化されるだけ。3Dからぺったい写真に変わるだけだ。死んだあとだけ宗教色が強くなる。あんなに嫌悪していたのに。死に誰も汚れを抱かせない。むしろ死は清潔かの
失敗じゃねぇ、ただ苦い経験になっただけだ。失敗じゃねぇ、ただ自分が一歩踏み出せなかっただけだ。失敗じゃねぇ、ただ自分で失敗という名前をつけて自分の中で納得させ過去のものにしただけだ。失敗じゃねぇ、でもその出来事が俺を臆病にさせる。一歩踏み出
町子じゃねぇ!町子じゃねぇ!ちょっと待ってよ小野小町!町子じゃねぇ!町子じゃねぇ!ちょっと待ってよ小野小町!ねぇ?ちょっと今のオイラの心情をさぁ短歌で例えてみてくんないかな?だってわからないことだらけで細かいことだらけで頭の中が混沌としてる
瞳の奥が笑ってないで!っとお笑い芸人がツッコむ。瞳の奥って見えるかなと思う。けれど瞳の奥を見ている。犬と接する時は。言葉が通じにくい分、目の奥を見ようとしている。瞳の奥が大きくなったりおだやかだったり。大きくなっている時はこちらに何かを訴え
「こちらわが店自慢の箸休めでございます。」とテーブルの上に置かれた小鉢に入ったきゅうり を切ったやつ。しかしその断面は切ったというよりかは折ったという表現の方が的確といえる。鍋に入れる豆腐は手でちぎったほうがダシのうまみが吸いやすくなってオ
「メリ〜クリスマス!」おいおい、なぜこんな気持ちよく晴れた小春日和にメリークリスマスなのだよ。何故に。故に。24日ではあるけどさその日まではまだ4分の1までにしか到達してないんだぜ?まだ一季がやっと終ったぐらいだろ?あと三季待てよ。「メリ〜クリ
寝れねえ〜、目がバッチ来いだ。「ねるねるねるね。」「うん。おやすみ。」────────────、寝れんッ!、あれはぼくが10歳頃だっただろうか。番組の間に流れたあのCM。テ〜テッテレ〜!の効果音とともに小さなメガネを浅くかけた白髪の外国の魔法使
丁重。テイチョウ。丁重にもてなす。何かとあれば刀伐解決の時代命を懸けて戦い交じり合った者たち。敵なれど死者の首は丁重に扱えと。戦うということは背中に背負ったものを守る為。たがうものは己の運命だけよ。何哀しく同形を殺めるものか。己が為いや、己
二叉瀬川に竜が眠っていると祖母に聞いたことがある。なにやらその竜というのは大罪を犯したらしくそれでその川の底に閉じ込められたそうだ。話を聞かされた時はふ〜んそうなんだというぐらいだった。でもわたしはあの時確かに竜を見た。去年の夏の出来事──
人生は即興の連続。決断を迫られる。殿、ご決断を!溢れ出てきた気持ちに従うしかないじゃないか。それが上手くても下手でも。YouTubeで即興で歌う人らがいて観るとなんか楽しかったんだよね。観てる側だけどうれし楽かったんだ。なんか笑えてくる。下手でも
標準に照準を絞らなくてもいい。チャレンジできないならアレンジすればいい。勝てなくても立てればいいさ。誤魔化すな語を沸かせ。負けても蒔ければいい。弱くても世は湧かせれる。鳴くな!泣け!
体に触れられることに対して疑いの目を強く持っちゃう。体の感覚が鋭いのと過去の苦い体験がそうさせる。歯科に行った時と床屋に行った時はとくに強い。神経がツンツンだぜマジで。合わせ笑いになっちゃうぜ。万物の目で見てしまうぜ。五感で感じてしまっちゃ
鏡を見ると目の下にクマができていて何かに取り憑かれたような人相の悪い顔がうつっていた。それが自分の顔だとは信じれないようさえ思えた。イカン、こんな顔してたらイカン、自分を見失ってあらためて自分を見返さないと。見返さなきゃダメだ。ゆっくりと風
今、自分の周りで魂のこもった場所ってどんだけあんだろ。それを強く感じるのはメシ屋さんで。この食べ物、口に入れた瞬間すぐにわかる。機械的な味か気がい的な味か。薄っぺらさはすぐにわかる。周りを見渡せばチェーンチェーンチェーン。鎖に繋がれた店ばか
思いやることが完了じゃないってわかったんだ思いやればそれでいいというのは違うってわかったんだただ道しるべを残したらいいというのは違うと気づいたしるべなんて受けとり方によって違うから悟れねえよ。相手のしるべをそのまま悟れねえよ。まだこうべ垂れ
それは神様の試練だろうか。もしくは悪魔のいたずらなのかもしれない。だったらどうだというのだ。gone 〜 gone 〜 過去の状況と今の現状と未来への幻想。すべては過去になるというのに。あの時の不安はいつか過去になるというのに。あの時の失敗はいつか過
水っていや、みのらる、ミネラルウォーターってそこまで飲まないんだ。飲まなかったんだ。基本十六茶なんだけどなんかインフルエンザになった時水がのみたいなと思ってたまたま買った富士のおいしい水。飲んだ瞬間、口に含んだ瞬間、むむって。んんっ?って。
ヘタクソだけど捕らわれてない感じが好きだなぁヘタクソだけど面白いヘタクソだけど惹かれる下手田ヒカルだ全然オートマチックじゃない先入観染みてなくて好きだなぁヘタクソを伸ばすべきだろうヘタクソを伸ばすべきだろうヘタクソを正すべきじゃない正しいや
チャックをおろして放出器官をあらわにする。10秒。ぼくがこのおしっこをしている10秒間同時系列で世界のどこかで大きな何かが起こっているのは確か。それが悦びで溢れているとも哀しみで溢れているとも起こっているのは確か。ぼくが出している時に世界で出て
うちに犬を飼っている。毛におおわれた生き物がいる。さわりたくなる。ふぁさ〜〜☆ふぁさふぁさふぁさふぁさふぁさ〜〜☆もっとふぁさふぁささせろ〜ふぁさふぁささせてくれ〜と思うところで逃げられてしまう。ふぁさふぁさ気持ちがイイ。動物ってさわりたい
もう走れない…もう走れにゃい…走りたくにゃい…ふにゃがってる…不甲斐にゃい…今はね…今のところはね…今は休め、休みぇ…ふにゃふにゃがピキピキになった時、大きな一歩を踏み出すだろう。踏み出すにゃろう。
前に習え!直れ!前に習え!直れ!あの両手を前にピンとつきだした行為は一体何の意味があったのだろうか。でもなんかビシッとなるよね。なんか気持ちビシッとなるよね。統一感てやつ?会社でもやったらいいと思う。団体行進?統制行動というか。なんかみんな
つたないから伝わることってあると思う。慣れてるものにはそれはBGMのようで心に残らない。それはつるつるでいてのど越しがよすぎる。不器用がよごれませんように。それじゃあ面白くなくなるから。ざらついていろ。つるつるになるな。面白くなくなるな。伝わ
よの中は卒業式だったんですね〜校舎の上見上げている屋上の空〜寝転がって煙ふかし見上げていた〜いつからか雲が雲でしかなくなってた〜形づくらない雲が現実で〜支配からの卒業〜いやぁ違うなぁー支配されるのはこれからでしょー。でもさ自由っていうのはな
バタフライって難しい。コツがようわからん。それでもあの力強い様には憧れる。バシャン!!バシャン!!と薙ぎ倒すようなオラオラどけどけ!というような力強さには憧れる。できない人がやると不恰好で見るに耐えなくてクソダッセーものだろうけどバタフライ
死にたくなることがある。もうイヤだつって。でも痛いのイヤじゃん。だから死ぬの無理だなって諦める。死ぬのは諦めて意識を失う行動をとる。酒を飲む。寝る。痛いから死にたくなるし痛いから死ねないと思っちゃう。痛みに振り回されちゃう。ワガママだなw。
もうダメだ、もうダメだ、とMP0、HP1の俺は言う。もう何もかもダメだ、どうにもならねぇ、とMP0、HP1の俺は言う。もうダメだ、もうダメだ、と酒に口つけながらMP0、HP1の俺は言う。もう終わりだ、と雪崩こむように布団に潜り込んだ MP0、HP1の俺は言う。そし
ぶち壊すって勇気がいるよな。壊したあとどうするよ?って話で。砕いた後どうするかって話で。今の状態が気にくわないからぶち壊す。壊した後、さらに良くなるのかって話で。壊された方は何を思うのかって話で。じゃあ私はあなたとは関わりません、と言われた