#2ベッドの反対側に行き,Nさんから背を向け,服を脱ぎ始めます。やはり, 会ったばかりのカメラマンさんの前で服を脱ぐのはちょっと抵抗ありましたね。服を脱いでいるときのことはあまり記憶にありません。あっという間だった気がします。こんな明るいところ
#1 待ち合わせは荻窪駅でした。改札を出てすぐのところに♪柄のふわっとしたスカートを穿いた女性がいました。♪柄が目印だったのですぐにわかりましたね。この女性が今回撮影をしてくださるカメラマンさんです。年齢は20歳くらいですかね。名前はNさんと
♯7 パシャ,パシャ 画家さんのカメラのシャッター音が響きます。 カメラのレンズはぼくの熱い中心部をとらえます。 「インナースペース」が描き終わり,画家さんは「もういってもいいですよ。」という。でしたら,この姿を写真に撮ってもらえませんかと
♯6 三枚目の絵は画家さんが後に「インナースペース」と題名を付けました。自分自身の深いところで自分自身と向き合うという意味とのことです。 まずヌードのままで椅子に座り,あそこを指でつまみます。まだ小さい状態。それを指で動かします。人前でこう
♯5 4回目のモデルの日がやってきました。 画家さんは小道具を二つ用意してきたとのこと。まず一つ目はロープでした。これで僕を縛りたいとのこと。なんとなくそんな予感はしていました。 今回も画家さんの前で自然に服を脱ぎます。そして画家さんがロー
♯4 三回目です。 この時は,ホテルに着くなり,すぐにすべてを脱ぎました。画家さんの前でもあたかもそれが自然であるかのように。もう一刻も早くヌードになりたかったという気分です。でもホテル内にあった上着を羽織ります。ボタンをすると腿あたりまで
♯3 一回目のヌードモデルが終わりました。やる前はすごくいろいろな思いがあり緊張もしましたが,やっている最中は不思議と自然にふるまえた気がします。画家さんが慣れていてヌードに意識されなかったからかもしれません。すごくあっという間だったと思い
♯2 これが初めてのヌードモデルなので,どうしたらいいかわかりませんでした。でもまずはポーズを取らなくてはなりません。ベッドに横たわりました。自分としてはゴヤの「裸体のマハ」を意識したつもりでした。よくよく比べるとだいぶ違いますけどね。すべ