絵画モデル#3

♯３
　一回目のヌードモデルが終わりました。やる前はすごくいろいろな思いがあり緊張もしましたが，やっている最中は不思議と自然にふるまえた気がします。画家さんが慣れていてヌードに意識されなかったからかもしれません。すごくあっという間だったと思います。なので，またやってみたいと思いました。画家さんもまた描きたいそうです。
そこで，次の作品に向けて画家さんとメールでいろいろ意見交換をしました。画家さんは以前バスタブをモチーフにした作品を描いたとのこと。偶然か自分もバスタブに入っているところを描いてもらいたいと思っていたのでびっくりです。特に西洋風のバスタブに入っているところを描いてもらいたいと思いました。

　二回目のモデルです。
　前回もそうだったのですが，場所は渋谷のホテル。今回はバスタブがテーマだったので，特に西洋風なバスタブがあるホテルを探しました。しかし，残念ながら，見つかりませんでしたので，普通のバスタアブのあるホテルで行いました。

　意外性ということでバスタブには着衣のまま入りました。ここで一枚。
　次は同然のことながらヌードです。二回目ということもあり，何の抵抗もなく脱いでいけます。もうほんとに家でお風呂に入るのに服を脱ぐ感じです。画家さんの視線も気になりませんでしたね。すべてを脱ぎました。
　しかし，困ったのがポーズです。何も思いつかなくて。画家さんからも特に指示はなく，とりあえずベッドに横たわります。結局のところベッドに横になっているだけの所を描かれました。このまま何も考えないことにします。このシチュエーションを楽しみたいのですけどね。画家さんからは視線を外していたので，画家さんがどのように描いているかわかりません。
途中，画家さんはベッドに上がってきました。そして，近づいてきます。ちょっとどきどきですね。すごく近い距離です。でも何も考えずに頭の中を真っ白にしました。
確かこの時は２枚で終わったと思います。