わたしは突然の音に弱い。後ろから「わっ!」と言われて驚かされたりするのが苦手だ。めちゃくちゃびっくりする。マーラーの交響曲など、静かな調べが流れていて、突然オーケストラ全員で大音響を鳴らす。予定調和の出来事ではあるが、やはり心臓に悪い。そう
毎週、韓国語の教室に通っている。でも最近は忙しくて、今日も休んでしまった。これで3週間連続で行けなかった。来週も欠席予定だ。さらに年末にかけて仕事が忙しくなる。いかん、ただでさえあまり覚えていない韓国語を忘れてしまう!
夕べは遅くまで起きていた。突然「後南朝」について興味が沸いたからだ。いろいろ資料を調べていて、すっかり寝不足だ。後南朝というのは、日本史の教科書などにもほとんど載っていない。室町時代、日本は南朝、北朝と二つの朝廷が存在した時期があった。60年
わたしの仕事の相棒は、とてもてきぱきしている。今日も「まかみしさん、わたし仕事終わりました。なにか手伝うことありますか?」と言ってきた。新卒の女性で、まだ半年ほどの経験しかないが、わたしの新人時代よりずっと仕事ができる。彼女の前にいた女性は
たとえば寿司屋へ行く。回転寿司じゃなくてカウンターの寿司屋だ。自分の食べたいものを注文するが、予算の関係もある。頭をひねりながら注文していく。4000円ぐらいに収めておきたいから、ハマチは一つだけにしておこうとか。そこで困るのが「時価」とい
今日は会社が休みだったので、のんびりと過ごした。スーパー銭湯へ行った。サウナルームに入る。気持ちがいい。ここはテレビがある。サウナの中でテレビを視ながら汗を流す。しかし大きな問題があった。ついテレビのドラマに夢中になり、引きつけられてみてし
去年もそうだったけど、今年もこの時期は気もそぞろだ。落ち着いてmixi日記も書けない。去年からクライマックスシリーズとかで、ずいぶん引っ張るなあ。なにはともあれ、今日もドラゴンズが勝った!嬉しい嬉しい
銃刀法が改正されることになった。ダガーナイフが所持禁止になる。所持禁止というのは一番厳しい処置だ。家の中にしまっておいても違法になる。そうするとわが家にあるダガーナイフはどうすればよいのだ。処分しなければいかんのか。ダガーナイフが便利なのは
ずいぶん以前に化粧をして女装したことがある。ある人に「まかみしさん、お化粧させてくださいよ。」としつこく言われ、おもしろそうだからやったのだ。最近部屋の整理をしていたら、その時写した写真がでてきた。自分の若い頃のお化粧姿だ。思わず、かわいい
奈良県に大和郡山市というところがある。知り合いが住んでいる。彼は「フォークソング」が趣味だ。地元の「うたごえ喫茶」で唄うのが生き甲斐だ。今日、彼が名古屋に出てきた。繁華街で会ってお話しした。彼は近鉄百貨店の汚い紙袋から一枚のCDを取り出した。
最近は日暮れが早くなった。会社の帰りに駅のホームでボーッとしていると、周りの人たちが「きれいだきれいだ」と言っている。月だった。満月が地平線近くに大きくぽっかり浮かんでいた。思わず「炭坑節」を口ずさんでしまった。♪月が出た出た、月が出た♪三
数年前にオートバイで転倒した。鎖骨を折って病院に2カ月ほど入院していた。入院患者はみんな明るい人たちばかりだった。ほとんどの人たちが完治して退院していくからだ。わたしも楽しい入院生活を送った。夜中に病室を抜け出して、酒を飲みに行ったこともあ
映画「ハレンチ学園・タックルキッスの巻」を観た。1971年、日活映画。ハレンチ学園シリーズではこれが一番おもしろい。こういう映画があまり評価されていないのは残念だ。当時の芸人や喜劇役者さんたちが沢山出ていて楽しい。牧伸二南州太郎京唄子・鳳啓介庄
今日の韓国語教室で話題になった。映画のエンドロールを見るかどうか?ちなみにエンドロールというのは、本編終了のあと黒い画面にスタッフの名前などが流れるやつ。「混雑するから早く外に出る。」という人もいた。もったいないなあ。わたしは必ずエンドロー
ノーベル物理学賞の受賞が決まった益川敏英さんは、わたしの母校の先輩だ。ニュースでインタビューの映像を見て、名古屋弁丸出しなので笑ってしまった。軽い話題になると、ますますイントネーションがおかしくなる。きっと家に帰ったらコテココテの名古屋弁を
「虹の泉」をあとにしたわたしたちは、香肌峡温泉へ行って汗を流した。さわやかな気分で車を走らせる。やがて松坂の市街に来た。同行者の勧めで焼き肉屋「一升びん」へ行った。松坂を中心にチェーン展開しているお店だ。ここのウリは「回転焼き肉」。回転寿司
わたしたちは高見峠から三重県側に下りた。車で10分ぐらい走り、最初の町に来た。「虹の泉」があるところだ。国道沿いに看板が出ていて、場所はすぐにわかった。入場料は500円。ほかに見学者は誰もいなかった。「虹の泉」は東健次さんという人が30年にわたっ
奈良・三重県境にある高見山(1249m)に登った。万葉集にも歌われている山だ。神武天皇東征伝説にも出てくる。櫛田川や木津川の源流にもなっている。とにかく由緒正しい山だ。午前6時半、名古屋を出発する。西名阪道をひた走る。針ICの道の駅で朝食を食
映画「ザ・クライマー 彼方へ」を見た。ずっと以前劇場で見たことがあるけど、再鑑賞したくなりオークションでビデオを買った。いままで見た登山・山岳映画では間違いなく最高傑作だ。監督は「アギーレ/神の怒り」のヴェルナー・ヘルツォーク。登山界のスー