11月のギルドでアメリカのバイヤーにまとめ買いされ、すっかり寂しくなったランプのケースを埋めようとガレ風ランプを焼きました。ついでにこれまで手を出せずにいた卓上ランプを試作してみました。電線はパイプの中を通すことにしたのですが、パイプをきれい
色々な場面で活躍するのがこの『ひっつき虫』などの粘着ゴムです。 通常はポスターなどを画鋲などを使わずに壁に貼る物ですが、 ミニチュア制作では思っても見ないような使い方ができます。 まずは釉掛けでの使用です。 豆盆栽鉢に釉掛けをする時には穴に粘着
ノーマルサイズの焼き物用に特殊なはさみがありますが、 当然のことですがミニチュアでは使えません。 それでつい最近まで石膏デッサンの時に木炭の粉を固定するために使う霧吹きを 使用して釉薬を吹き付けていました。 急須などの繊細な物ではこの手が一番良
夏場には運動がてら良く自転車に乗っています。冬場はスパイクタイヤをはいて走っていたのですが、スパイクタイヤは圧雪やアイスバーンならともかく柔らかい雪は苦手です。そのようなこともあり、走りにくいので3年程乗っていませんでした。先日ラジオで聞い
ミクシイページに普段使っている道具類の紹介をすることにしました。思った以上に便利だったりして重宝している物があります。色々な人のブログなどを見ていると参考になる自作の道具などが載っていたりします。誰かのお役に立てたらと思い私も紹介することに
磁器の皿が残り少なくなったので作ることにしました。程度の良いものを作るために1割は多めにしなければなりません。失敗の原因はいくつかあるのですが、多い順に並べると。1.成形途中の失敗や接触による歪み2.高台削り時の失敗(穴開け、縁の欠け)3.
11月7日〜8日に開催されるギルドショーですが、 今年は浜松町ではなく浅草の都立産業貿易センター台東館7階に変更されました。参加予定の方はご注意を !!これに向けて7月中旬から上絵の皿を中心に取り組んできました。 加えて面倒な金襴手(金彩を使っ
5月のギルドでマイミクBarきょりんさんから頼まれたものがありました。桜の花や楓の葉が欲しいと‥‥たまたま桜の盆栽から外れ落ちた物がとても可愛らしく見えたらしいのです。それで『紙創り』を使って花を1個、2個と作っていたのですが、1枝としてあっ
小さな蚊遣り豚を作りました。中に入れる従来の蚊取り線香は大き過ぎて使い物になりません。それで最初は細い針金を使って作ってみたのですが、どうも居心地が悪いので作り直すことにしました。最初に手がけたのがクレーガン(細長い粘土を作るための道具)の
5月に開催された大阪のギルドショーから帰ってきてからはほとんどの時間を皿の絵付けに費やしてきました。染め付けの工程とおおよその所要時間1 円を描き、焼き止める。(30分)2 下書きとイングレーズによる筆書きと焼き止め(1時間30分)3 2回
富良野のニングルテラスにある『ふくろうの家』のために作ったふくろうランプです。2年程前に作った物が売れてしまったので再注文が入りました。売れても50%しか入らないので実質はボランテアの様なものです。このランプの売りは、なんと言ってもハート形
フラワー用の30番のワイヤーは太すぎるし、植物としては不自然になったので別の物を探していると、蚊遣り豚の把っ手用に使っているマニラ麻が目に止まりました。マニラ麻は細くても結構強度があるのでうまくいくかもしれません。繊維の長さも色々あるし、茎
ハンギングポットを作ったのは良いのですが、植物が入っていないと今一迫力に欠けます。それで嫌々観葉植物を作ることにしました。(笑)もう5、6年‥‥10年も前かもしれない樹脂粘土を引っ張り出してみると、黄変し粘りも無くなっていました。(涙)新品
ようやく完成しました。ジョッキーの把っ手に取り付ける金具がうまく取り付けることができず無駄な金具を何個作ったことか‥‥。(涙)その中の1個が何とか適合してくれました。把っ手が金属製だったらほとんど苦労しなくても良かったのですが、このように細
リベットを削ってからロウ付けしてみたのですが、今一納得できません。 似たような物を探すと身近なところにありました。 昔遊んでいた革細工用のジャンパーホックです。 これを使うと軽やかな蓋ができますが、少し威厳が無いかも。(爆) まだ塗装もしていな
金物店で偶然見つけた物です。画像の左の2点を使って、完成品ではありませんが右のような物を作りました。穴の開いた物は、元々は鋲のようなものに被せる部品のようです。中央の部品はリベットです。リベットを削って曲げ、穴開きの部品にロウ付けしました。
最後のスタンドが完成しました。今回のポイントはテーブル部分の工作です。丸や楕円の内側に線や板、編みなどを取り付けました。前回のテーブルにはステンの網を付けたのですが、手間がかかるので別の方法を模索しました。細かなスチールの網を使ってみると弱
みゅーさんの大正解を受けて答の発表です。緑のハンギングスタンドは既製品のコピーです。鉢は把っ手付きの物にしてみました。中央の画像はオリジナルですが、ステンレス線が多い割には少し寂しいかなぁ。右は思い切って単純化したスタンドですが、鉢の色が赤
始めは市販の物を参考にして制作してきたのですが、作り続けて行くうちに次第にイメージが拡がり出しました。久しぶりの快感です。(笑)ワイヤーとこれらの台を絡めると‥‥イメージが湧いてきませんか?
ステンレス線を曲げてロウ付けをしました。1.5ミリ程の太さでも短い場合、曲げるにはかなり大変です。きれいな円や楕円のような形にしようとすると微妙な調整が必要になります。なので真っ平らにするのは諦め、ほどほどの調整で済ませました。(爆)これら
単体でも使えないことはありませんが、セットとして構成した方が断然見栄えします。ということでここ2週間、部品をちまちまと作っています。最初の部品がこれです。百均で購入した額縁を吊るす時などに使うワイヤーを使っています。始めにワイヤーの被覆を焼
これはもう作りたくない!一番難しいのは持ち手です。C型の持ち手よりちょっとだけ複雑なだけですが、乾燥の度合いによって困難度が大幅に変わります。水分が多ければ形が維持しにくくなり、固くなれば自由度が低くなります。1個目と2個目は何とか形になり
銀彩の蓋のポットは、 「これがレベル1ですかぁ?」 と言われそうですが、難度からすると結構なレベルです。 ポイントは蓋と注ぎ口の部分です。 蓋受けに置く場合は多少小さくても対応できます。 蓋を本体に置く場合は多少大きくても対応できます。 このポッ
ポットの蓋にニャンコや金魚を付けてみました。乾燥が早いので細かい部分の細工は大変でした。明るい方のポットに付けた木の把っ手ですが薄い2枚のローズウッドの板に溝を掘り。曲げた真鍮線を挟んで接着しました。万力で1日はさんだ後カッターで削りだしま
手持ちの紅茶ポットが残り少なくなってきたので作ることにしました。ただ作っても面白くないのでネットで画像を検索してこれまで作ったことの無いような形の物を作ることにしました。簡単そうに見えてもロクロ成形なので思った以上に手こずった物もあります。
小さ過ぎた蚊遣り豚を仕上げました。 取っ手を取り付ける時に、いつもは真鍮線の周りに葛を巻き付けて行きますが ここまで小さいと真鍮線は扱いにくいことが分かりました。 それでマニラ麻だけで作ってみました。 問題は蚊取り線香です。 通常は手作りしたカ
高橋恵子さんに依頼していた多肉植物が届きました。 予定していたアニマルプランターに植え込みました。 スケール感が合っていないような‥‥どうなんでしょうか。 ( ̄^ ̄ ;)ウーン
鉄瓶ってとても手間がかかります。 表面に霰(あられ)というぽつぽつの模様をつなければ鉄瓶らしく見えません。 また把っ手も金属などで作って取り付ける必要があります。 問題は把っ手の取り付け部分を陶器で作った場合です。 0.4ミリ程の太さなので少々力
左:蚊遣り豚1/24の蚊遣り豚を作るつもりだったのです。 単純に直径を半分にしたら1/48になってしまいました。(爆) これだと蚊取り線香を作るのが大変です。 ε=(^。^;A フゥ… 右:スープカップ自宅で使っている器をモデルにして作ったスープカップ