mixiユーザー(id:340648)

2015年11月24日10:08

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磁器の皿

磁器の皿が残り少なくなったので作ることにしました。
程度の良いものを作るために1割は多めにしなければなりません。

失敗の原因はいくつかあるのですが、多い順に並べると。
1.成形途中の失敗や接触による歪み
2.高台削り時の失敗(穴開け、縁の欠け)
3.釉掛け時の失敗(落とす、釉薬掛けの不良)
などです。

これらをくぐり抜けたとしても、焼成後に現れる失敗もあります。
素焼き後の皿表面の粉の拭き取りを手抜きすると
皿の縁にざらつきが出ることもあります。
焼成温度が高くなり過ぎてへたることがあります。(平面に近い焼き上がりになってしまう)
なので今回はやや深めの成形にしました。

120枚挽いて焼成可能なものが105枚できました。
これまでは特に考えることも無く名前を入れていなかったのですが、
今回は丁寧な作業をしているうちに名前を入れたくなりました。(笑)

これがうまく書くことができませんでした。(涙)
どうしてもてるとの『る』が『ろ』になるんです。
小さいからしかたがない面もあるのですが、これも解決しなくちゃですね。

この後、酸化焼成では黄色っぽくなるので還元焼成をします。
私の電気窯では還元焼成ができないので、知り合いの窯元に頼んで焼いてもらいます。
(´・ω・`)=з


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