mixiユーザー(id:340648)

2015年12月11日10:19

161 view

粘着ゴム

色々な場面で活躍するのがこの『ひっつき虫』などの粘着ゴムです。
通常はポスターなどを画鋲などを使わずに壁に貼る物ですが、
ミニチュア制作では思っても見ないような使い方ができます。

まずは釉掛けでの使用です。
豆盆栽鉢に釉掛けをする時には穴に粘着ゴムを差し込みます。
そのままゴムをつまんで鉢が傾かないようにして釉薬に浸けます。
鉢の中の空気が逃げないので内側には釉薬が掛かりません。

その他にもランプの本体の釉掛けにも使用しました。
この時には釉薬が内部に入らないよう上下を塞ぎ釉薬に浸しました。

粘着ゴムに釉薬が付いたとしても洗い流せるし、多少残っても練り直すともとの状態に戻るので大変便利です。

1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する