いよいよ信長と義昭の対立が顕著化してきました。最初義昭が登場したときは従来のドラマの義昭とずいぶん違うと思ったけれど、結局は同じ感じになってきてしまう。信長だけはこれまでにない信長で、どこか人間味があるというかなんか抜けたところがあるという
これまでのドラマと比べて、比叡山焼き討ちを描くにあたり天台座主まで登場してその内実をとうとうと語ったドラマは初めてでは?そして、これまで出てこなかった帝もやっと堂々とご登場あそばし、封建時代の帝としては珍しく政治的発言をされています。信長と
いよいよ信長と義昭の対立が表面化してきます。家康は義昭を「食えぬお方」と言いますが、本当に食えぬやつは摂津でしょう。摂津が信長と義昭の仲を割いたといっても過言ではない。摂津がペラペラと義昭にあることないこと吹き込んでいるシーンでは思わず画面
今日は有名な金ヶ崎崩れの話でした。信長は帝から「天下静謐」の勅を戴いての出兵です。先週書き忘れましたが、先週のシーンで帝と信長の対面の場面にはなんか違和感を感じました。帝は一応俳優が演じていますが、お顔も半分だけで御簾の向こうであり、そのお
今日はあまり書くことはありませんが、史実通りだとすればいよいよあと三年で義昭は都から追放されてしまうんですよね。これまでになく善良な義昭なだけに、その原因を作るのがあの摂津なのではないかという気がしてなりません。摂津も実在の人物でしょうから