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2020年11月29日20:48

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今週の「麒麟がくる」

いよいよ信長と義昭の対立が顕著化してきました。
最初義昭が登場したときは従来のドラマの義昭とずいぶん違うと思ったけれど、結局は同じ感じになってきてしまう。
信長だけはこれまでにない信長で、どこか人間味があるというかなんか抜けたところがあるというか愛嬌があるというか、でも冷徹なところは冷徹なんですよね。

このドラマは先週も書きましたが、帝が登場されて政治的発言をなさるところとか、比叡山焼き討ち事件に際して天台座主の動きが描かれるなどが従来のドラマにはなかった新しい点だと思います。

その信長は帝と急接近。そうなると、皇室を排して自分が皇位にと信長が考えたのを光秀が皇室を護るために本能寺の変を起こしたという説は、このドラマでは採りそうもないですね。
諸説ある本能寺の変についてこのドラマはどの説に基づくことになるのか、まだわからないって感じです。
あるいはどの説にも基づかず、全くの新説で?
ただ、従来のドラマのような虐待されて怨恨でというのだけはやめてもらいたいです。
アカデミーでもその説はほとんど否定されていますから。

年末で最終回ではなく2月初めまで続くそうですから、楽しみです。
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