mixiユーザー(id:3133397)
日記一覧
- ＃９６９ 伊豆の旅� 租珪覬曚─�
- 2013年09月23日00:09
双子座はひと処にじっとしていられない。流動と変化の星。昔読んだ占星術の本にそう書いてあった。だから、旅が好きなのだと・・・。秋晴れの一日、遅い夏休み。JR東海道線で小田原まで行き、そこからレンタカーに乗り換える。今度の旅は伊豆半島である。真鶴
- ＃９２２ 風に揺れるハンカチーフ
- 2013年04月29日19:48
正直、たかが公園と思っていた。ましてや金を払って入る価値などないと思っていた（何しろあの広大な代々木公園だって無料なのだ）。とは言え、一度も行ったことがないというのも勿体ない。と言うことでGW三日目は自転車で新宿御苑を目指した。ラッキーなこと
- ＃９２１ 色の氾濫
- 2013年04月28日16:22
GW二日目。東京は今日も絶好の行楽日和となった。午前七時過ぎ、秋葉原からJR山手線で池袋に向かう。そこから西武線に乗り換え、約一時間半はかかる横瀬という駅が目指すところである。秩父の山の中。そこに芝桜の丘がある。9種類40万株という関東最大級の規
- ＃９２０ どぜう
- 2013年04月24日14:57
 |
 |
どぜうを食べた。どじょうではない。どぜうである。浅草の駒形どぜう。創業は１８０１年と言うから、２００年以上の歴史ということになる。どじょうは「どぢやう」とか「どじやう」と書くのが正しいらしい。では何故「どぜう」なのか。初代の越後屋助七が四文
- ＃９１２ 檸檬
- 2013年03月25日18:04
すっかり忘れていたが、昨日は梶井基次郎の命日「檸檬忌」だった。彼と初めてであったのは高校時代である。教科書に載っていた「冬の蠅」という小説。何とも暗く辛気くさい話である。まだ光の中にいたボクには、とても耐えられない内容だった。授業でなければ
- ＃９１１ バンジー花見
- 2013年03月22日14:06
三寒四温とは言うが、気温は乱高下、躯によろしくない。今日の東京は初夏を思わせる陽気。桜も満開である。春が早くやってくるのは嬉しいが、早く咲きすぎる桜は考えものである。どうも気分が盛り上がらない。しっくりこないのだ。唐突な桜の開花に、世間も慌
- ＃９１０ シネマジック
- 2013年03月18日15:15
土曜日、娘と池袋で食事をした。学生最後の春休みを満喫しようと、東京に来ているのだ。池袋にしたのは、その日の午後、西武池袋線沿線にある姉（娘から見れば伯母）の家に遊びに行っていたからである。姉の家に行ったのは、義兄（つまり伯父）に就職のための
- ＃９０６ 梅の香り
- 2013年02月23日19:58
春の気配があった。小さな梅の花。桜のような派手さはないが、そこには確かに春の兆しがある。亀戸天神は藤の名所である。梅の名所でもある。 殆どは５分咲き程度だが、満開の木もある。可愛らしい花を撮っていると、こんな声が聞こえてきた。「まあ、良い
- ＃９０５ 藪そば
- 2013年02月20日17:47
神田藪そばが焼けた。これは驚いたし、とても残念である。藪そばには何度か行ったことがある。家から歩いても１５分程で行くことが出来る。近所のおそば屋さんなのである。だが簡単にはソバにありつけない。何しろ老舗の名店だから、いつも混んでいる。昼時に
- ＃９０３ スクリーンマジック
- 2013年02月16日18:58
久しぶりに劇場で映画を観た。「ムーンライズ・キングダム」というウェス・アンダーソン監督の作品である。12歳の少年と少女の駆け落ち騒動・・・一言で言ってしまえばそう言うお話。５０歳以上の方なら「小さな恋のメロディ」を思い出すかも知れない。原田マ
- ＃９０２ プラトンの名にかけて
- 2013年02月14日15:01
ボクの記憶が正しければ、昔、フィギュアスケートには８の字図形を正確になぞって滑る「規定」というものがあった。全く地味なもので、見ていて面白いものではなかった。そのせいか、いつの間にか「規定」はなくなり、現在の「ショート」と「フリー」で競われ
- ＃９０１ 夕陽とテールランプ
- 2013年02月11日00:38
北原白秋が作詞した「城ヶ島の雨」という歌がある。♪雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の雨がふる城ヶ島は三浦半島の先っぽにある小さな島である。連休中日の今日、東京は快晴。品川から京急に乗って三浦半島を目指した。もちろん目的は城ヶ島である。一時間
