『川越城』　埼玉県川越市関東の中世史を語るとき、避けて通れない城の一つである。古河公方と上杉氏の抗争に際し、太田道灌が築城したのが始まりである。その後、戦国時代にかけて上杉氏の根拠地の一つとなるが、新興勢力の北条氏に奪われてしまう。北条氏の

続きを読む

『さけ富』　秋田県秋田市秋田で人気の料理屋さんである。メインはおでん。これに豊富な地酒を合わせるのが人気のお店だ。いわゆる昭和の小料理屋を、今の時代に合うようなスタイリッシュに変容させた雰囲気。よって居酒屋のような大衆的なイメージではなく、

続きを読む

最近画像整理をしている。iphoneを手に入れてから、私はちょこちょこ写真を撮る癖が付いた。特に食事の撮影頻度は高く、その内何割かは「たべものやさん」日記に利用している。その画像だが、出張や旅行の折のものは一度に多くの枚数が溜まることとなる。週末

続きを読む

実はうちには泥棒がよく来る。普通なら「エッ!?」となる話だろうが、ちょっと普通とは違う。我が家には様々な果樹や作物が自生しているのだが、敷地に侵入してそれを盗まれるのだ。ある程度田舎暮らしの方には、珍しくとも何ともない話だろうが、社内で話すと

続きを読む

『きつね庵』　中央区銀座銀座松屋の裏手辺りにあるうどん屋さんである。雑居ビルの狭い階段を上ってドアを開けると、一列のカウンターと壁際の小さなテーブル席だけのお店がお出迎え。初めての方は、まずはデフォルトメニューたる、京のきつねうどんセットを

続きを読む

『出雲大社』　出雲国言わずと知れた、かの出雲大社である。一般的には「たいしゃ」と読むが、実は「おおやしろ」が正式である。神社参拝、御朱印受領ブームの影響か、今では例の「神有月」の話もすっかりメジャーになってしまった。御祭神は言うまでもなく大

続きを読む

今年も恋の季節です。平日も在宅勤務が増え、週末は外出自粛で在宅率が高いので、例年以上に家の周りの野鳥たちの声が耳に入ります。特に雉タンの恋ソングが鳴り響くと、何だか嬉しくなってきます。ところが不思議なことに、雄の歌と雌の歌が、日替わりで交互

続きを読む

平日の在宅勤務。週末は自宅待機。コロナウイルスのために、とにかく動きの少ない生活になっている。運動不足のため、足腰の筋力が確実に弱まっている。それに加えて意外なダメージを受けているのが内臓だ。調子が無茶苦茶なのである。身体を適度に動かしてい

続きを読む

『麦の花』去年まで荒木町あたりにあったラーメン屋さんである。とても狭い…外から見てもひしひしと分かるくらい小さな店舗を、ワンオペで切り盛りされていたのが思い出される。人気店だっただけに休む間もない状態だったとは思うが、それでも各メニューで麺

続きを読む

『小峰城』　福島県白河市一般には白河小峰城と称されることが多いだろう。国指定史跡であり、日本100名城にも選ばれている。なお近隣にある白川城とは別の城である。東北地方では数少ない総石造りが特徴的。画像にも挙げたが、立派な石垣は見応えがある。小

続きを読む

『SHIELD LIGER』ライオン型コロナ自粛のため、この大型連休はほぼ家に籠っていた。本を読んだり映画を観たりしていたが、退屈しのぎに始めたのがプチ撮影会である。いい機会なので、大量に埃を被っていた我が家のゾイドたちをお披露目したいと思う。第一弾は

続きを読む

『シェ・ムラ』　千葉県佐倉市佐倉駅近くにある、フレンチの名店である。佐倉という街は千葉から数駅であるにも関わらず、良い意味での田舎町っぽさが漂う。そんな長閑な駅前に、これほどのお店があるのは、予備知識無しにはちょっと想像できないと思う。料理

続きを読む

コロナの流行で生じた大型連休ではあるが、これまたコロナの影響で出歩くことは出来ない。更に今日から雨なので、連休後半は畑仕事もお休みとなる。そこでポツポツ行っているのが、自宅撮影会だ。庭の花々から始まって、すっかり埃を被っていたゾイドたち、あ

続きを読む

『藤井橋』　栃木県下都賀郡利根川水系に属する黒川に架かる橋である。県道183号の一部となる。交通量も少なく、実に長閑な田舎の橋である。特別な観光地でもないので、橋から見る川の風景は手付かずの川岸といった趣。手入れされた美しさとは違う、雑草生い

続きを読む

『THE TOKYO PHOENIX by HOUMEISHUN』　千代田区丸の内東京を代表する中華料理屋さんの一つである。東京駅直結の大丸レストラン街にあるので、立地は最高。雨でも濡れずに訪問できる。料理はもちろん美味しい。一般的な中華メニューなら何でもござれだ。スタ

続きを読む