昨夜、宜野湾市(普天間基地のすぐそばだ)に住む友人ご夫婦に電話をした。「突然ですけど今、那覇なんです。 明日のご予定なんかは?」「あ、よかった! お昼間空いてますよ! 会いたいですねぇ」ということで、今日、午後からお家にお邪魔してきた。友人
同じく一昨日、口之島の話。泊まった宿ははまゆう荘というより、つぶれ荘。仙人のようなおじいがひとりでやっている。こういう宿、好きだなぁ。気に入らなかったら客でも追い出すという、偏屈なおじい。晩ご飯はおじいと差し向かいだ。幸い気に入ってもらえた
コンさんのヤギ牧場にも寄った。野生のヤギを捕まえてきて、色の違うのをかけあわせたりして遊んでいるそうだ。まだらの子ヤギが可愛いっ!と、そのときである。「あ、1頭逃げてる!」オスヤギがロープを切って逃走したようだ。「お、あそこにいた。 すいま
すっかり汗も引いたので、コンさんは野生牛を求めてさらに山の奥へ。「こっちは島の人もまず通らないみちなんでね」舗装されてない。とんでもないでこぼこ道を自称四駆の軽自動車が疾走する。メッチャスリリング。遊園地のアトラクションだ。道には見渡す限り
「そろそろ露天も溜まったでしょ」行ってみたら、わぁ溜まってる。ぼくひとりのために、溜められた温泉。適温だ。身体を沈めたらほわーっと力が抜ける。「島外の人がここに入るには、 役所に行って申請書書いて料金払わないとだめなんですよ。 でも今日、私
昨夜は20年近いお付き合いの「幸門(さちじょう)」へ行くと、同世代の大将と再会の乾杯。毎年のことだ。那覇に住む友だちに電話した。飲みに来ないかなと思ったんだけど、明日から断食に入るんだって。ストイックな人なのだ。近況を報告し合って、「じゃ、