今朝、5時過ぎに宝の島を出た。まず小宝島で鈴木さんを見送り、諏訪之瀬島でぼくがクロナガコンビに見送られた。必ず、またどこかでね!ずっとひとりで旅をしてきたのに、何だかずいぶん久しぶりにひとりになったような気がする。さて、諏訪之瀬島は宝島と比
人とつながることは大好きだけど、基本的にわがままだし、人見知りだからひとりが好きなのだ。でも、フェリーの上で鈴木さんに声をかけたことから始まった、これでもかの幸運は、奇跡と言ってもいいんじゃないかと思う。ぼくたちはお昼に着いて翌早朝に島を出
ぼくたちが和やかな時間を過ごさせてもらってると、島内放送が流れた。実は話がさかのぼるけど、この島には温泉施設があり、200円で入れると言う情報を長瀬さんが持っていて、米倉さんにお会いして車をお借りする前、ぼくはフェリーの券売所のお兄さんに、
小規模多機能ホームたからのおしゃれな庭で、スタッフの女性に訊いても、米倉さんの居所は不明だ。「じゃ、バナナパウンドケーキをいただきましょうか」黒川さんが言う。庭の一角に「バナナパウンドケーキあります。 食べに来てね」と掲示板が出ていたのだ。
クロナガコンビが鹿児島で知り合った人のお友だちが、宝島で地ビールつくってるということで、彼らはその人に紹介してもらってたらしい。で、おうちを訪ねてみた。そしたらイケメンの渋い男性が出てきて、「あぁあぁ、聞いてますよ。 どうぞビール持って行っ
観音堂の真ん前がだだっ広く無人の海。殺伐とした岩礁地帯なんだけど、小さな船着き場がしつらえられていて、そこまでささやかな舗装路がつながっていた。歩いていくと船が入るために掘削されたのか、リーフの中にプールのような潮だまりができている。わーー